「デブリ落下、2年ごとに1人を殺傷」–米FAAの報告にSpaceXが反論…米国政府機関FAA、今頃になって何を言うんだ!
世界の共通財産である宇宙を我が物顔に衛星を打ち上げまくる米国企業。特にイーロン・マスク。数千、いや数万の衛星をバカのように打ち上げている。
しかし、これは米国政府が『民営化』と称して、世界の共通の財産である宇宙空間を民間企業に売り飛ばしたために起きている。
現代が、ビジネスと称して、倫理観無く『(個別企業の)利益優先』がもたらした史上最悪の地球汚染である。
今頃、イーロン・マスクの打ち上げた衛星の落下で人間が傷つくというのは、可笑しくないか?
打ち上げる前ならともかく、打ち上げてしまい今更打つ手がない状況で政府機関が危機を唱えても、これは米国政府の犯罪的行為である。
なにか、FAA(連邦航空局)の、アリバイ作り…危険性をアナウンスしています…に間違いない。
例え、イーロン・マスクの衛星が燃え尽きるて人的被害を与えません・・と言っても、数千個の衛星には確率的に故障するものが必ずある。この時の故障衛星のコントロールは不可能なのである。
日本は、この米国政府とイーロン・マスクの議論をよく見ておいて、万一被害にあったときには両方に損害賠償を求めると同時に、即刻、軌道を回る全衛星を落下させ、危険を除去するように訴えよう!
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