給与(自主)返納という偽善…考案したのは財務省改竄事件の当時のASO大臣
一見、自主的に返納すると言う、シオラシサを演出するが、実は処罰逃れの手法である。
例えば、減給3か月という行政処分になると、以降、履歴書の『賞罰』欄に記載しないと法律違反。すなわち、経歴詐称になるからである。
巧みにこれを回避した最初の人が誰あろう…あの副総理兼財務大臣であった、✖✖太郎というセメント屋のオッサン。
とにかくやることが姑息、この一言に尽きる。
これ以降、『給与自主返納』という手法が多用され、最近は企業のトップたちも、便利とばかりに採用している。
いくらのお金を返納するかは知らないけど、要は、『はした金』で解決してしまうと言う、許されざる姑息な手法なのである。