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関西電力に3回目の「業務改善命令」…ガバナンスは機能せず、国家の威信は何処に。
補助金行政に余念の無い経済産業省。
景気は、税収が最高になるとの予測。であれば企業の投資余力も十分と考えられるのだが、毎日、補助金決定のニュースが流れる。
税金で自企業への投資をして貰えて、リスクを取る必要が無いビジネスなど成功するはずは無い。失敗しても自らの懐は痛まずに済む。
このように補助金を習慣化していれば、企業が自らの才覚で資金を調達することなどやらなくなり、苦しいと補助金をせがむ様になるのは歴史が示す通りである。
身銭を切らずに他人の褌で相撲を取る国。
これらの補助金はもちろん税収から支払われる。
そうすれば、補助金投資のリターンに対する評価は為されているのだろうか?無ければ、『貰い得』の美味しい金という事になり、コロナ補助金とどこが違うのか…。
しかし『経済産業省』所管の電力行政に至っては、電力業界が今や、無法者の集まり。何度改善命令を貰おうが、適当に対応していれば済む…程度の舐められ方である。
経産省大臣も意図的に放置しているのか、大臣自身の存在など無視されているのか、企業は権威すら感じていない。さらに何を言われようと放置しておけばいい…という程度でアシラワレテいる。