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大阪湾迷い子クジラ=バミューダ魔トライアングル・遭難船…同じ原因だったこと御存知でした?
時々瀬戸内海に迷い込んだらしいクジラが話題になっています。
この原因については、ほぼ明らかになって来ています。
結論的には、
『動物の磁場感知能力が停止してしまうことがある』
ということなのです。
名古屋大学宇宙地球観測所の記事を見てみましょう!
★★以下はその切り抜きです:
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そうです。航行性のクジラは地球の磁場、すなわち自らが体内に持つ『羅針盤』(方位磁針)を使って世界の海を泳いでいるのです。
何かが原因でこの地球の磁場がチョットおかしいと方位が分からなくなって迷ってしまい、目的地に向かう航行が出来なくなってしまうのです。
よく皆さんがご存知の『バミューダ魔のトライアングル』における遭難船も同じ状況に追い込まれています。
かの『コロンブス』もバミューダ海域で『コンパス(羅針盤)』が異常をきたしたことを航海日誌に残しています。
難しいことを考える必要はありません。
同じようなことが起きている場合には、同じ原因である場合がほとんどですから…。
ではなぜ、クジラもコロンブスも悩ませたコンパスの異常が起きたのでしょうか?
次回以降にご説明します。