「(二階氏の)ご年齢の問題なのか」と問われた…民間の定年制は憲法違反なのか、なぜ政治家は高齢を許されるのか?
『年齢によって差別できないのは政治家だけである』…幻想である。
一方、民間企業や公務員には、定年制が実態的に存在している。
政治家は年齢には関係ない…憲法で護られているのだ、とすると、民間・公務員の定年制は年齢による差別という『憲法違反』に相当する。
確かに高齢でも優秀な政治家はいるかも知れないが、それよりは、高齢による『弊害が大きすぎる』のである。
意地汚く政治家で居ようとするのは、若い人への機会損失を生むと同時に、怪しい利権に塗れていることが多すぎる。
普通の企業と同じように政治家にも定年制をルールとして設ければいいだけである。
もしこれを『憲法違反』というなら、まず、定年制のある企業や官庁を憲法違反で取り締まらなければ、汚い政治家権益に過ぎない。
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