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小型原子炉が挫折…そして、米、核融合推進に向けた国際協力計画発表:節度無き飛びつき、熟慮無き時代
つい最近、鳴り物入りでスタートしたはずの『小型原子炉』がどういう訳か聞かなくなったと思ったら、次は、『核融合』。
節操なく新規のイカガワシイ『ご新規さん』が登場して、金集めがスタートする。
事前検証も事後検証も無く、現れては消え、消えては現れる『怪しい計画』。
『水素』も危うい技術そのものである。
特に、近年『脱炭素』と言いつつ、何でもありでメリットばかり強調する。
一方、危険性など、デメリットが置き去りにされて、ここぞとばかり一気に盛り上げようとする。
どうやらよく見極めもせず、見切り発車で『とにかく金集め』のために突っ走る暴走列車である。
人間が『浅墓』になり、発言も『軽すぎる』時代なのだろう。
時間と共に、人間が『馬鹿になる』時代なのであろう。