外務省「退避搭乗8人は想定外」…アフガン・イスラエル退避に見た国民を護らない国・日本
アフガンにおける各国の退避の際、在日本大使館員は真っ先に退避して国民は現地で取り残されて難渋した。遅れて派遣された自衛隊もチョンボ。
韓国大使館は、アフガン・カブール空港で臨時の大使館業務を行い、最後まで韓国民に対応した後に大使館員も退避した。
一体、日本と言う国は外交力の無さも世界で群を抜いている。
情報機関もあるのか、無いのか、危機情報を察知する能力も著しくなく、今回のイスラエルからの退避も韓国軍が派遣した輸送機で日本人50人以上が無事に退避できた。これは無料であった。
日本の輸送機はアフリカ・ジプチに飛んだだけで、そこに来た人のみ『有料(3万円)』で8人退避させた。
今回のイスラエルの退避では、在イスラエル大使館の活動などなにも伝わって来ていない。何をやっていたのだろうか?
この国は、『国を防衛する』議論は大好きだが、日本人が世界で遭遇する危機への対応能力(『国民の生命を護る』気は無い)は、まずゼロ。
国民有事に対応できない、しない政府ってありか?
隣国有事の際に駆けつけるらしい政治家もいるが、実にバカな政治。
今や、日本を出て海外でしか企業も個人も稼げない時代になったのはご承知の通りである。このような経済でしか運営できない国でありながら、
死を覚悟して水杯で海外に行け…これが国民の生命と財産を護る国と言えるのか?
これから海外旅行に行く人達は減るだろう。
何かあっても放りっぱなしになるだけだから。
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