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【能登半島地震】なぜ無視され続けるのか?…原子力行政が完璧敗北し地震学者の地震動予測が捏造とバレた

 そうなのである。能登半島地震の被害に国や地震学会が光を当てると、まさに現地は、国(原子力行政)と御用学者たちの完全敗北の現場だからである。
 現代の政治論理は、国や行政の勝手な優先順位によって、施策が決められる。
 どうみても地震活動から、危険地域であった能登半島が原発立地として選択されて、国も学者も、
  まさか直近に大地震など起きるまい
という安易な楽観的判断で原発を立地させた。
 能登半島の被害に光を当てるということは、
  自分たちの傷口を抉(えぐ)るような行為
に思えるのであろう。
 そのような、行政側のご都合主義で放置された能登半島地震被害者はたまったものではない。
 要因は、
 ①行政と地震学者の見通しの甘さ
 ②原発の脆弱性を隠蔽する
ために、犠牲となっていることを考えると、
 国家とは恐ろしい
ものだ、

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