
美味しい投資先日本…もらえる補助金 1兆円以上・戦略も戦術も無きバラマキ
西村康稔経産相は記者団の取材に応じ、台湾積体電路製造(TSMC)や米インテルなど各社から日本への積極的な投資提案があったこと明らかにした。2022年度補正予算で計上した1.3兆円を活用して積極的に支援すると表明。
TSMC・・4760億円 マイクロン・・4500億円の活用
これらの税金を使った補助金で海外の半導体生産メーカーが工場を建てたり、製造設備を増強したりすることになるが、ここまででも、ほぼ1兆円の税金をくれてやる計画である。
以上の二つの投資は、一体全体リターン計画は全く報道されていない。1兆円の真水のリターンをどうやって生みだすのだろうか?
いつから経産省は海外企業へ補助金を出すことが主な仕事になったのだろうか?
電力会社へのガバナンス、法律的コンプライアンスも無視する企業達。原発の規制委員会への種類のメチャ不備。
省内キャリア官僚の不祥事。
・補助金詐欺事件
・性的暴行事件(対応も非常に遅かった)
など、内も外も全く規律も無く、ひたすら補助金をばら撒くだけの仕事。
上に挙げた二つの半導体は、時代遅れのものとDRAM
これで日本がどうなるのか、聞いたためしがない。
投資すれば大きなリターンが還ってくるもので無ければ、ただクレてやるだけ。
早急に投資が
・どのような戦略
で
・何を日本が何時頃に得られるか
を国民に明らかにしなければならない。
閣議決定と言うなら、どのような議論や評価を経て決定したのかを早急に明らかにすべきである。
だって、税金だぜ!