見出し画像

何時から、1円のために人間は骨身を削ることを強いられているのか?

 現代の製品は、1円でも安く作るために設計者たちは骨身を削り、制作者は品質を犠牲にして『不正』まで働くことを強いられているのだろうか?
  若い設計者も夢のある製品ではなく、一個一銭でも安く、安く・・と日々追われている。
 これが人間が追い求めて来た文明の結果なのだろうか?
 これが成功者になるための努力なのだろうか?
 デフレ経済など収まる理由はどこにも見当たらない。
安い賃金でこき使われて、生活も苦しい…こんな世の中に胡坐をかいている連中は人類史に残る人間への虐待者であろう。

いいなと思ったら応援しよう!