『頑張れコールも過ぎるとプレッシャー?』
『頑張れコールも過ぎるとプレッシャー?』
頑張れって感じで書くと厳めしい感じ。
ファイトって、言うとなんか心優しく聞こえますね。
2008年の私のブログからです、
『01/16/2008 20:00:00
TITLE: 頑張れコールも過ぎるとプレッシャー?
「頑張れ」「頑張れ」、周りから言われすぎると帰ってプレッシャーになりますよね。
頑張れの言葉自体やその意味は本来そんなに強烈なものはないはずですが、
聞く本人には抑圧的で強圧的な印象がどうもついてまいります。
精神的に弱い方々が余り「頑張れ」コールをされるために余計に負担になって回復が難しくなるとは良く聞くことです。
勉強でもそうでした。私自身は試験の前日などに「明日の試験は頑張ってね」などと言われても頓着のないほうでしたが
友人の中にはいつもは成績がいいのにそんな大事なときに限って実力が発揮できない人がいたりしたものです。
土壇場になったときには開き直るくらいが丁度いいんですがね。
期待が大きすぎたり、或いは本人が期待負けするタイプの時はどうも逆作用するようです。
同じ人間でも期待をされるとされる程に頑張る人もいますし、期待以上の成果を勝ち取ったり、
実力以上のレベルに登っていく人もいるものです。
却って、何も言われない方がいい人もいますし。
一般的に自分に厳しい人、己に常に課題を突きつけて前進を試みる人は他人から過大な期待をされたり、プレッシャーを突きつけられても上手に吸収する力があるようにも思えます。
ということは日頃から自分自身が向上心を持ち、果敢に様々なことに挑戦をする、
少しぐらいは負けず嫌いの方が過大な期待を込められた「頑張れ」コールにも強い様な気が致します。
常に自分を叱咤し、向上する我が姿を描きつつ、精進する人。
大勢の人を前にして、滔々と弁舌爽やかに話している自分の姿、
難関の試験を見事突破して、夢を掴み取った自分の姿、
事業に成功して、見事に業績をあげ財産を築いた我が姿、
見事に念願の彼女と結婚が実現し、数人の子供にも恵まれる姿、
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そんな夢や希望を強烈に思い描く癖を持つことも大事なんでしょうね。
そう有りたいものです。』
西日本ビジネス印刷株式会社
代表取締役会長 園田 慶一