見出し画像

『恋愛から救ってくれるもの』

『恋愛から救ってくれるもの』
17年前のブログからですので、
そのつもりでお読みいただければありがたい!!
2007年の私のブログからです。

『11/12/2007 20:00:00
TITLE: 恋愛から救ってくれるもの


恋愛を語るには
「もう年を取りすぎたかな」とか、
「何をもう今更」とか、

「何となく恥ずかしい」、
「みっともない」やら

「孫がいる年でもまだ恋愛を語るの?」
「身の程を知れ」等と言われそうですが、

反骨精神を発揮して「恋愛は年には関係ない!!」等と嘯いてみたいものです。

実は正直な事を言えば、
一つにはやはり年相応の分別がついたのでしょうか、

或いは自制が効くようになったのか、
はたまた考える事が多くて精神的ゆとりを無くしているのか。

或いは、結末が読めているから敢えて踏み込む事を躊躇するのか。

恋愛に年は関係ないといいますよね。

だって、老人ホームで一人の女性を取り合って揉める話は良く聞きますし、

確かそれが原因で殺人事件だって起こりましたよね。

やはり、様々な箍が付きまとって、思うようにならない程度が丁度良いようです。

恋に狂った老人なんて余り見たくもありませんし、
その前に「気が狂った?」等と言われそうです。

仕事も手につかないほどに狂っている恋愛中の若者は絵にもなりますし、一種の感動物語です。

それと恋から学ぶものって多いものです。

若い頃にはやはり多くの恋愛に現(うつつ)を抜かすのも人生を生き抜く貴重な財産になるものです。

だって言います「結婚前に多くの恋愛経験をした者の方が上手くいく」等と。

その点、私は少し経験不足の感が否めませんが。
でも、いいんです、悔し紛れに言えば「仕事に恋してますから」


『我々を恋愛から救うものは理性よりも多忙である。
   芥川龍之介』


『恋愛においては、恋したふりをする人のほうが、
本当に恋しているよりも、
ずっとうまく成功する。

ニノンドランクロ(フランスの高級娼婦箴言家)』


西日本ビジネス印刷株式会社
代表取締役会長 園田 慶一

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?