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とある記事を見て書いてみた!!

って勝手にシリーズ化していこうかなぁと。

あと、これは偶々私が実務経験合計4年程ある分野の職種でしたのでPCを開きました。

・販売員の知識は一般消費者に負けても良いのかもしれない

・これから”売る人”に必要な能力

などなど、結構こういう感じの記事やnoteってあるんですね。

私は、アパレル店員時代は「とにかく邪魔はしない」を徹底してましたね。

当然、消極的な姿勢過ぎない?と思われるかもしれませんが、お客様は馬鹿じゃぁ無いんですよ?ってのが持論の大前提にありました。

それでも様々なジャンルで最優秀アドバイザーなんて賞を貰った事があります。

そこのノウハウや戦略は今回は書きません。

今回は働いて”くれている”人達の環境に関して

・販売員だって楽しい方が良い

お客様は神様ですって常識が崩れて来ている世の中で重要なのは、”継続して働いてくれるスタッフ達”。

まぁ当然なんですが、未だにそこを第一に考えて実践してるって所は少ない。

客側の意識としても、ちょっとトーンの低い「いらっしゃいませ」が聞こえて来たらムッとする人が多い。

その負の連鎖に繋がる様な環境を改善するっというか、まずは仲間内の雰囲気を良くしていく、仕事してる時の気分や姿勢を上げるのが、一番現実的でそこそこの効果を発揮します。

超有名世界一のアパレルメーカー ファーストリテイリング 


誰もが知っているユニクロで行われている Thanks Youカード

ネットでも結構書かれているから最早誰もが知ってるかな?w

今でもやってるのか分かりませんが、私が働いていた頃はこれが絶大な効果を発揮していました。

そして、私が働いていた店舗の方針として。。。

毎日最低でも2人に絶対書く。

出勤した日は必ずです!

これが結構最初はきつかった、だって在り来たりな言葉じゃあ駄目なんですよ。

・今日、お昼過ぎにレジが混んだ時助けて下さって有難う御座います、しかも手早く袋の補充までして下さり助かりました、自分も誰かのフォローに入る時、そういった気遣いが出来る様頑張ります!

・補修依頼の際、無理言って(仕上がり時間を)詰めて貰って助かりました、お客様も「ごめんね、ありがと」と言って下さってました!取りに来られた際、私に声を掛けて下さり直接お渡ししました、仕上がりは相変わらず完璧でした!有難う御座います!

こんな感じですね、当然ちょっとチョけた物もありますよ?w

・商整(服を畳み綺麗にする陳列する事)早くなってましたね・・私は隣の列で商整していたのでチラチラ見ていました、ふふふ、気付きましたか?もし気付いていたのなら・・・チラチラ見過ぎて私の方が商整遅れてしまった事は内緒でお願いしますw

↑これは私が貰ったカードから抜粋しましたw当然これをくれた先輩は遅いんじゃなくて他の業務、スタッフのフォローをしてたから、ですw

こういった場面などって、意識してその人を見る、って事をしないと、仕事だからして当然の事、で終わってしまうんですよねぇ。

感謝の気持ちを伝える事の恥ずかしさってのは当然あるんですが、これ貰えた側って結構嬉しいもんなんですよ。

所謂、承認欲求が満たされる、ってやつですね、頑張りを誰かが見てくれていて褒めてくれるから腐らずまた頑張れる、みたいな。

お客様が散らかした服を見てゲンナリして、黙々と仕事を熟す、恐らく死んだ魚の眼をしていたでしょう。

でもそう言われると次からチラッと周りを見たりするんですよ、(また見られてるかも!?)ってw

そしたらめっちゃ自然に視野が広くなるんです。

ハッ!?お客様が商品を結構手に持ったままだ、カゴ渡してこよっとか、あっ服落ちてるディスプレイの商品が無くなってる、よし次はこれとこれで〜、とか。

こうなってくるとお店としても、気配りの出来る人材、自社の商品を大事にする人材、コーディネートの経験を自主的に積んでくれる人材、が勝手に育ってくれる素晴らしい環境が構築されていく事になります。

当然、同じ事を自分の会社で導入しても100%成功するって訳じゃないけど、100%失敗するって訳でも無いならやってみる価値はあるんじゃ無いかなと。

嫌な気分になってる暇が無くなる現場作り

目に見え結果が分かりやすい数字も大事ですが、私はまずそこに注視して、力を注いで欲しいかなぁ

なんて思います^^

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