QC検定2級

QC検定2級を受講することになったので自分用メモとして残します。
内容に誤りがあるかもしれないため鵜呑みにしないでください…。

確率分布

  • 正規分布は連続した左右非対称の分布のこと。
    N(μ, σ^2)で表現する。 μ:平均、σ^2:分散

  • 標準化することで平均値0、分散1に変換することができ、平均〇〇のときの確率などを求めることができる。 (x-μ)/σ
    例)お餅の生産工場では、お餅1個あたり平均10g、分散4gの正規分布に従っている。お餅が13.5gより大きくなる確率を求める場合。

    標準化Z=x-μ/σ=(13.5-10)/2=1.75
    Kp=1.75のとき、P=0.04=4%(正規分布表より)

仮説検定を行うときの統計量の分布

確率分布の標準化と似ていて個人的に紛らわしいです。

  • 平均値の分布
    母集団から大きさnのサンプルをランダムに抽出したとき、n個のサンプルの平均と分散の分布のこと。Z=(x-μ)/σ/√nで表す。
    x:サンプルの平均
    μ:母平均
    σ:標準偏差
    n:サンプル数

  • 母集団の平均や分散は分かっているが、原材料や設備を変更したなどで平均や分散が変動していないか?を調べるのに有用(たぶん)。

疲れたのでここまで…