歌読みをすること
おはようございます。
夜勤明けの天花べるです。
微妙に本業と混ぜちゃうところがべる節。
先日MiSTの新曲がアップされました。
星のかけらを探しに行こう/福耳
こちらのイラストはあやとりいととり様が描いてくださいました。
べるは感想ほしい人間なので、コメントお寄せいただけたら小躍りするのですが、よしなに。
タイトルの「歌読み」ですが。
私は歌うとき、また音楽を聴くとき歌詞を先行して読み込みます。
そして、自分がどの立ち位置で歌うのか決めます。
殆どは無意識に行っていたりするんですが、
「好き」が恋なのか、友情なのか、愛なのか、哀しみなのか、
そういうことによってニュアンスも歌い方も、歌う表情も変わると思っていて。
今回の曲は「星のかけらを探しに行こう」と誘いかけるようなフレーズが繰り返し出てきます。
もちろん解釈次第だけど、
曲中一貫しているのは「嬉しい」気持ち。
あなたと出逢えたことが嬉しい、奇跡のようにしあわせっていうキラキラした思い。
これを、相手に伝えているのか?と思ったわけです。
私は、まだ伝える前の段階なんじゃないかなって思って。
お互いプラスの感情、関係性だけど、その感情を主人公が噛み締めている状態というか。
嬉しくて、込み上げてくるしあわせが溢れそうな気持ち。
あなたが大好き、あなたと出逢えてしあわせ、そんな気持ち。
胸がはち切れそうな。
なので今回は、歌いきらないことを意識して歌いました。
全力で声を張るんじゃなくて、どこか抑えながら、嬉しさを所々溢しながら。
ドキドキときめきながら。
そういう、声に込めるニュアンスを作るのが私の歌読みです。
どシリアスな歌が苦しくて泣けちゃうのはそのせいで、例えば「少女レイ」がワンコーラスしか歌えないのもそのせい笑
そんなこぼれ話。
ゆうひと共有しろよ!っていうね笑
belle🐚
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