#50 【悲報】草野球でホームランを4本打たれた話
今日も記事をご覧の皆さん、ご愛読ありがとうございます。
さて、今回の記事は題名の通り、最近僕が体験した事実です。
文字通りネタになった出来事ですが、
せっかくなので今正直な気持ちやこれから先の未来に向けたことについて、書いていこうと思います。
1.ゲームハイライト
【球場】千葉市古市場公園野球場
【日時】2022年5月22日 14時プレーボール
1 2 3 4 5 6 7 R
相手 1 0 0 8 1 0 0 10
自分 1 0 0 0 0 2 0 3
<1回表>
・2アウトを取り迎えた3番バッターA選手。カウント3ボール2ストライクから4球粘ったのち、ストレートを捉えられて左中間へホームラン
<4回表>
・ノーアウト1塁で迎えるは、先ほどホームランのA選手。カウント2ボールからストライクを取りに行ったストレートを捉えられ右中間へホームラン
・ワンナウトを取ったのち、迎えた5番バッターB選手にストレートを捉えられ、レフトフェンスを超えるホームラン
<5回表>
・ワンナウトを取ったのち、2打席連続ホームランを放っている3番バッターA選手。初球のストレートを捉えられ、左中間へホームラン
以上:5回10失点
2.ホームランを打たれて思ったこと
①自分の身体能力低下
②打ったバッターのレベルの高さ
③最新の高性能バット
特に①は深刻です。身体能力低下は日々の生活習慣でしか防ぐことはできません。学生の頃と違って毎日練習できるわけではないですが、せめて筋力と体重ぐらいは現状の測定と維持に向けた対策が必要だと感じました。
②・③は相手があることなので、自分でコントロールできない部分と思いきや、意外とそうではありませんでした。
対戦後、3番バッターA選手にインタビューをしたところ、『みそのさんは打ってやろうという気になるリーグで唯一のピッチャーです。』と答えてくれました。
僕はそこまでの感情はなく、とにかく試合を終わらせることで手一杯の状況でした。
だけど、そういう気持ちを抱いて自分に向かってきてくれるバッターに対してすごく失礼ですよね。
対戦していて楽しいと思ってくれるピッチャーであり続けたい。
今はそう思います。
フィジカルの状態は正直あまり良くはありません。
朝起きると肘が痛いし、体が温まるまでのキャッチボールはとにかく肩が痛むし、
ぎっくり腰も多いし、この間は太もも裏の肉離れもやってしまった。
だけど、そんなことはもう関係ない。
とにかく、フィジカルと年齢を言い訳に使うことだけはしたくないんです。
3.一段階レベルが高いピッチャーになるために
ホームランを4本打たれて野球を辞めたいと思ったか?
そんなことはありません。
やられたらやり返すのみです。
ではやり返すために何をすべきか。これから取り組みたいことを記します。
①上半身のコンディション
・肩周りの筋力強化
・肩甲骨周りの可動域向上
・握力強化
・手関節の可動域向上
・腹筋の強化
②下半身のコンディション
・太もも前の筋力強化
・太もも裏の可動域向上
・股関節周りの可動域向上
③座学
・配球の知識を習得
・試合前の準備
・試合後のコンディション
そういえば、野球を小6から始めてもう20年なんですね。
まだまだ上手くなりたいし、もっともっと強くなりたい。
野球を通じて、人間としてさらに成長していきたいという思いが、
年齢を重ねる中でだんだん強くなります。
この気持ちをずっと忘れないように、今回の結果を糧にしたいと思います。
それではまた。