社会人になる前に知っておきたいこと〜②組織の論理〜
今日も記事をご覧の皆さん、ご愛読いただきありがとうございます。
新社会人に送る2本目の記事は題名にある通り組織についての話です。
学生のうちから部活動や生徒会、委員会やサークルなど様々な組織に触れてきたことと思いますが、
社会人としての組織はそれと異質だと認識しておいた方が良いです。
社会人としての組織は構造上、
①100%ピラミッド型で基本上司の裁量で意思決定する。
②異なる部署にお願いをする前に根回しが必要である。
この2つが大きな特徴です。
つまり、
・組織人となる以上、自分の意思のみで行動することはできない。
・仕事上の課題は上司に事実を報告し、対応を相談する。
・管轄外の仕事を担当に依頼する時は理由と経緯を丁寧に伝える。
ことが要求されます。
僕は自分史の中においても、単独行動が好きなタイプで組織の論理より自分の意志を貫きたい人種だったので、これに慣れるのがすこぶる大変でしたね。。
特に事務職になる新社会人の方はこれらの課題と向き合うことが多くなると思います。
事務職は
・営業職のように結果を出すことに比率が高いわけでなく、周囲とのバランスが取れた関係を保つ仕事をこなす。←角が立つようなことはしない方が良い。
・職場に女子が多い。←陰口・悪口がね。。あまり書くと怒られてしまうので。。。
という特徴があるので要注意かなと。でも他の職種でもあまり変わらないかもしれません。
では、社会人として、組織人としての仕事はどのように進めたら良いのか。
結論、『報告・連絡・相談』をすることです。
いわゆるホウレンソウ。
ホウレンソウって実はレベルが高いと思いません?
ただホウレンソウをするだけでは済まないケースが実は結構多いんですよ。
ホウレンソウには質とスピードが要求されていることに気が付いていない人が多いと僕は感じます。
さて、次回は社会人の仕事の基本とも言えるホウレンソウについて記事を書きたいと思います。
僕の仕事上におけるホウレンソウについて、うまくできたこととNGだったことについて書ける範囲で公開します!
それではまた!