髪を切った、キュートを手に入れた
髪を切りました。
背中の真ん中まであるロングヘアをばっさりショートに。
とかいうことはない。
わたし元々ベリショの民。
カットは月イチ、これを逃すとムクムクふくらむ剛毛多毛癖っ毛の、マメなカットが必須の民。
なので、今回のカットも定期的に行ってるやつなんだけど、今日はどうしましょ?の問いかけに、ちょっと勇気を出してオーダーをした。
「いつもより短めにしてください。
その方が、ちょっと、恥ずかしいんですけど、
キュートになると思うから。
だからいつもより短くしてください。」
キュート??
cute??
わたし、これまでだいたい、「ハンサムショート」の類に切られてきたんだと思う。特に何も言わなくても。
はい。とっても男顔です。
昔non-noにあった顔立ち分類で行くと、男×華顔。(わかる方は同世代。ちなみに女×涼になりたかった)
去年マッシュのショートで青ハイライト入れたときに思ったのは「韓国アイドル(男子)だ…」でした。おい、韓国アイドルに失礼。
それがキュートとな。(しつこい
結果。
めっっっちゃかわいいです。
いまわたし、サイコーかわいい。
朝起きて鏡見て、うわかわいいって思う。
家帰って手洗いして鏡見て、かわい!って思う。
ちょっとびっくりしている。
ちなみに、ここまで短くするのは初めてではなく、4年ぶり3回目。
4年前の黒髪ベリショのとき。このときは夫から、今だから言うけどあの頃あんまかわいくなかった…ってポロッと言われてショックで、あまり短くしすぎないように気をつけてた。わたしは男性の美容師さんに切ってもらいたいので、いつも美容師さんに「あんま短いと、男の人としてはあんまりですよねぇ…」って相談してた笑
この度そうならないのはキュートのオーダーと、きっとハイライトのおかげ。
ほぼ金髪になったけどグレージュのハイライトと前髪のインナーカラーが入ってて、動きと明るさが出る。
この明るさでおでこを潔く出すとめちゃくちゃキュートなのだ。
短い=かわいらしくない、じゃないんだよ、いっそ振り切った方がかわいい。
カラーが大事ってこともよくわかった、やっぱりハイトーンにもしてみたい。
なんだか、かわいいを避けてきたところがあるのだけど、最近はかわいくなりたい、かわいいものを持ちたい気持ちが芽生えている。
かわいいはバカにされてるなんて言ったくせにね、でもかわいいって真っ先に出てくる褒め言葉だなぁとも気がついた。
ちょっと肩肘張っていた気持ちが少し緩みつつあるのかな、とも思った、この度のカットの嬉しい仕上がりでした。
勇気出してまた短くして、勇気出してキュートにしてって伝えられたわたし、よくやったね〜!
そして美容師さん、思い通りのキュートさをありがとう!
しばらくこのスタイルでいきたいと思います。