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Manifest:叶える願望をただ決める、だけ

次女が夕方からバイトがあった日、彼女にはバイト前に他に用事があったので、私が車で迎えに行った。近所に住む友達も一緒だったので、その子を家に送り届け、それから帰宅後バイトに向かうという算段だった。

私はコーヒーが飲みたかったので、途中でスターバックスのドライブスルーに寄るね、と断り、ドライブスルーで待っていたら、次女は「時間がない!」と言い出した。

普段バイトは5時半からなのに、今日は4時半からなのだそう。そして時計を見たら4時過ぎている、、、、。(自宅からバイト先までは車で15分くらいかかる。)しかもその日は次女はバイト最終日だったので、特に遅刻なんてしたくないに決まっている。

(スタバに寄るね?って確認した時に、時間がないと気づかなかったようだ。やれやれ。)

ドライブスルーの前後には車がすでにいるし、待つしかない。やっと自分の番になって、窓口でバリスタが「今、フレッシュなのをドリップして淹れてますからね♡」と気を利かせてくれたのだけれど、「数分お待ちください。」とのこと。

数分、、、すら待てない。なのでとても急いでいるのでキャンセルしたいと言ったら、「本当にすぐだから!」と。それを断り、そのままスルー(ドライブスルーだし!?)ということも可能だったけど、待って数分後にコーヒーを手にした。

友達を降ろし自宅に向かえば、乾燥機に入れておいた水着とタオルが見当たらないと、次女。(子ども水泳教室のインストラクターをしているので、水着がいる。)なんとも慌ただしい。 時計をみたら4時20分。単純計算しても、時間通りにつくことは困難(いつも15分弱かかるのです)。

それでも私も、そして次女も全然焦っていないのです。マインドでは「急がなきゃ!大変だ!」と思っているのだけれど、全然ドキドキしたり心配になったりしない。

バイト先に向かう道すがらは、全ての信号が青。しかも道路もいつもより空いていて、なんだか波乗りをしているかのようなスムースな運転。特にスピードを上げることはせず(というのも、このエリアはおまわりさんがよくいるのです。)それでもスイスイ。

そしてこの時、脳内に再生されるのは、「Yes!プリキュア5」の主題歌。(この数日間なぜかインスパイヤされているのだ。)一緒に次女と歌いながら。


♪大胆不敵 フル・スロットル
限界なんてない ぜったい
Yes! GO! GO! 行くよ、女の子!
Yes! プリキュア5 GO GO! ♪♪


4時半に間に合う!とやはり確信したタイミングで次女に話しかけた。

「ね、なんで間に合ったか、わかる?」

次女はそこですかさず、Manifest(マニフェスト)?とニヤリ。

Manifest/Manifestationとは、「叶える願望を決める」ということ。いわゆる「引き寄せ」(私は好んで使わない言葉なのですが、便宜上例としてわかりやすいでしょうし、使いました。)の類です。

「決める」ということは、本当に何にも勝るのですが、その「決める」ということにもコツがいるようです。ここらへん、色々と意識してわかってきたので(ずっと知らずに使っていた)、きっと私の強みなのだと思います。

とにかく何でも、頭でわかった気になったり、思考でどうにかしようとしないことがポイントとでも言っておきます。(このジャンルについては、これから発信していくことになりそうです。)

普段このような話を取り立ててするわけでもなく、私が私らしく自由にしているだけなのですが、子どもには伝わるみたいで、次女がManifestと即答した時には感動しました。 この次女、私とホロスコープが激似で、キャラクターとかペースとか雰囲気は私と全然違うのですが、たまにこうやって合致することがあるのはよろこびです。

それでは、また。ごきげんよう❤



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