魂の望み
(※注意:今から言うことはとても私的な主観に基づくつぶやきであって、良い悪いということは言及しておらず、よって誰のこともディスっておりませぬ。)
いつも疑問でした。
「人生は一度きりだから」という人が、同じ口でスピリチュアルを語る。
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私の思うスピリチュアルと、世間一般のそれにはどうやら隔たりがあるようなので、私はスピリチュアルという言葉を使うことを憚るようになりました。(便宜上使うことはあっても。)
私といえば、幼い頃から宇宙(これは物理的なものに限らず)や、大いなるものへの興味があり、私はなんで私なのだろう、とか、宇宙には終わりがなく果てしないものだと読んでは恐ろしくて、そして同時に畏怖の念を抱いたものです。
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日々の暮らしでのささやかなできごと、何度も何度も読み耽った書物、そして出会う人々とのやりとり、恩師からの学びなどを経て、私がたどり着いたのは、
人間の本質は意識や魂であり、肉体は仮の姿という考え方です。
身体は仮の姿、~魂の乗り物、であるから、死んで肉体が朽ちても、私達の意識は死なない。そうすると「人生は一度きり」というのが、「今年の夏休みは今年だけ」と同じくらいの意味に感じるのです。だって私たちの魂は死なないから。
占星術師の先生でもあり作家のかげした真由子さんの新しい著書「魂占い」のプロローグでは、自分たちが魂由来だということを物語調にそれはさらりと述べています。今一度、「魂」とは、自分とは、というった意味でのスピリチュアルな観点をくすぐられてみては、と思いました。 それはとても魅力的で、美しい言葉とともに11種類の魂の解説がなされているのです。
かげしたさんが編み出したとある手法にて、私達の魂は以下の11にカテゴライズされるというちょっと不思議な世界観です。
・内なる魂の結晶
・光を集めるプリズム
・未来を見透す瞳
・叡智の大木
・神話を紡ぐ手
・愛を映し出す泉
・光と闇を結ぶリボン
・時の海を渡る船
・宇宙の音を奏でるピアノ
・封印を解く者
・砂漠に架ける虹
自分はどれだろうと、思わず探ってみたくなりませんか?
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