今季ベストマッチ~これがスフィーダ劇場だぁーvsニッパツ横浜
1シーズンを通じて観客の心に残る試合というのはどれぐらいあるのでしょうか?スフィーダの選手は全試合、全力で闘ってくれてはいますが、コンディションやメンタル、相手チームのレベルや相性・戦術、天候など、いろんな要素が影響して試合内容の良しあしが出てきてしまうのもまた事実です。
本日(2024年9月8日)の試合は、まさに今季のスフィーダのベストマッチでした。特に残り15分あたりからは、カメラそっちのけで、大声でのマナーの悪いヤジ声援サポ(もちろん、審判や相手チームを貶めるような発言はしません)になってしまいました😅。それほど、引き込まれる試合だったということ。
相手チームも含め、選手の皆さま、関係者の皆さまホントにありがとうございます。
神川監督試合後コメント(公式サイトより抜粋)
2024年09月08日
なでしこリーグ1部 第17節vsニッパツ試合結果
△2-2(2-1/0-1) 新堀、新堀
今節は西が丘にニッパツ横浜FCシーガルズを迎えました。
前回対戦はスコアレスドロー。堅守を誇る相手に対して、どのようにゴールに迫るかがテーマでした。
立ち上がりから積極的な闘いぶり。5分には、柏原のFKから堀江が折り返したところに新堀が巧みに合わせて先制します。
勢いに乗るスフィーダ。15分、根本が堀江に鋭く差し込むと、ワンタッチで新堀が抜け出して完璧なシュートを叩き込んで、リードを広げます。
その後も安定した守備で対応していましたが、38分にスローインの流れから手痛い失点。
結局、この軽率なプレーがこの試合のポイントになりました。
後半に入ると、相手の反撃に遭います。53分には、クリアを拾われたところからミドルシュートを浴びて追いつかれます。
同点になってからは一進一退の攻防が続きます。
最終盤には、こぼれ球に反応した新堀がゴールに押し込みますが、オフサイドの判定。勝ち越すことができません。
他にも金子が決定機を創出しましたが、相手GKの攻守に阻まれるなど、最後まで追加点を奪えず、2-2のドロー決着となりました。
交代選手が好プレーを見せるなど、着実に成長していることは間違いありません。次節も上位との対戦ですが、しっかり準備を進めてまいります。
神川明彦
まずは幕張りからスタート
試合前ウォームアップ開始
ウォームアップで先発組とサブ組に分かれて練習するときは、ほぼサブ組がスタンド側でやるので撮りやすい。かわべちゃんがいないのが寂しい🥺
でも、一番つらい思いをしているのはご本人ですからね。治らないケガはない。宇内選手含めて、いつまでも待ってますよ💙
試合開始前
前半
新堀華波のボレーシュートでスフィーダ先制 1-0
15分、新堀華波2得点目 2-0
後半
ポチ劇場~素晴らしいドリブル突破が上手く撮れたw
残り15分辺りから、カメラどころじゃなくなりました💦
青木菜羽のシュートはブロックされる
新堀華波の幻のゴール⚽。なんでオフ?ちゃんと見てね審判🤬🤬
金子ゆいのシュートはGK正面
試合終了 2-2
(まとめ)
ニッパツはやはり強かった。ニッパツは前節が台風の影響で延期となり、今日が、サマーブレイク明け初戦ということもあり、出だしスフィーダのスピードについていけず2失点したものの、そこからは対応し、例のショートパスをテンポよく繋ぐ日テレもどきのサッカーを展開、じわじわと追い上げ後半同点に追いついた。
一方のスフィーダは、前節オルカとの死闘を経て、完全に動けるようになっており、パスの精度や連携もバッチリで先制することが出来た。
特に、堀江さんが献身的なプレーを、90分間し続けてくれたことに感謝。
ポストプレーは脅威の100発100中に加え、前線での守備、プレスバック、戻っての守備など、ホントに素晴らしいの一言に尽きる。
そしてかなみんの、キレッキレのプレー。ここまで1試合も休むことなく走り続けてきた天才少女。夏休み少しリフレッシュできたのか、幻の得点を含めて、実質3得点はほんとに素晴らしかった。
そして、成長を感じられたのは、後半、交代で入ってきた選手たち。チーム力を落とすことなく、ニッパツが時間経過とともに運動量が落ち、スタメン選手交代等でやや落ちてきたため、相対的にはニッパツを上回るパフォーマンスで何度もゴール前まで迫ることが出来た。
ほんとにあと一歩のところで勝利をつかむことはできなかったが、宮崎との最終戦や皇后杯での悲願(WEチームに勝つ)に向けて着実に成長できていると思う。
今節も楽しい試合をありがとうございました。
次節は、前半戦でコテンパンにやられた三浦桃🍑選手率いる名古屋。江戸川の借りは、豊橋で返したいもんですね。