くも膜下出血発症から半年が経った
経緯
2023年8月8日朝8時半ごろ:自宅にて頭の後頭部に「ズン」という感覚
救急車で病院到着後、再破裂(記憶なし)
夕方~くも膜下出血:開頭クリッピング手術(3時間程度で終了)
2023年8月8日から2週間ICUにて過ごす
2023年8月21日:無事に一般病棟へ
2023年8月28日:退院
2023年8月29日:自宅にて仕事再開(完全テレワーク)※短時間
2023年9月12日:退院後の初検診(5分の問診で終了)
2023年11月15日:造影剤を使ったCT検査
⇒もう一つの動脈瘤は小さすぎてクリップで挟めないとのことで経過観察へ
反省したこと
幸い脳の出血が少なく、手術前から「社会復帰可能」と言われていた(らしい)。ICUでの2週間も何事もなく過ごし、3週間で退院。そして、すぐに仕事に復帰した。
退院後は仕事をするにしても短時間にするべきだった
筋力の低下が想像以上に激しかったようで身体のいろんなところに支障が出た
長時間座っていたことで今も治っていない
後でわかったことだが、退院後、すぐに長時間机に向かってパソコン仕事をしたため、身体にいろいろ支障が出た。
その日は、仕事でイベントがあったので、あまり動かないようにしながら出かけた。そう、ウィッグをかぶり。何事もなかったように。
講師のお仕事で、話していると、どんどん足がしびれてくる。左足だけだったのが、両足ともにしびれてきた。終わるころには、「恐怖」を感じるぐらい。
そして、翌日も直らない。
「手足が動かなかったり、しびれなどが出てきたら言ってね」と先生が言っていた気がする。
でも、脳から来ているような感覚ではなく、どう考えても、スジが張っているような感覚なので、だましだまし1か月。坐骨神経痛のような感じ。
あまりに治らないので、病院へタクシーで向かった。
結果は「脳からじゃないですね!しびれたりはしないから」と一言(;^_^A
原因は、きっと「おしりのコリ」。
整形外科に行けば、早く原因が分かったのかもしれないが、ウィッグだし、くも膜下出血のことを説明しなきゃならないし、2ヵ月は運転ができないから、誰かに頼まないといけないし…と億劫になっていた。
なぜ、気づいたかというと、ネット検索でいろんな事例を見ていて、おしりをほぐしてみたら、軽くなったから(^^♪
お金の計算ができなくなった
あとは、お金の暗算ができなくなった。
会費500円を集めている時、私は1000円札しかなくて、友達が500円を渡してくれた。「これで一緒に払っておいて!」と。
私の手には、1000円札と500円玉。
どうしていいか考えられなくて、思わず聞いた
「これって、どうする?」(;^ω^)
その日の前日は、睡眠時間が少なかったので、そのせいかと思っていたが、同じようなことがまた最近あった。
会費5,000円。3人分払おうとしたが20,000円しかない。そこに一人が、これを一緒に払ったら!と5,000円札を渡してくれた。
そして、私は何と、10,000円を自分の財布に戻し、15,000円を払ったのだ(;^ω^)計算が合わないと事務局が言っているのを見て気づいた(;^_^A
睡眠不足ではなくても、ダメのようです‥‥。
その部分が損傷を受けているのですね…
そして、坊主頭がモンチッチ状態に
手術の時に坊主になった頭は、髪の毛が5,6センチになってきた。
ウィッグをかぶるにも、襟足がはみ出るようになり、一度美容院へ行き、襟足を少しだけ揃えてもらった。
頭の上の方は切らないほうがいいという美容師さん。
5月ぐらいには、ベリーショートにできるだろうか。
ウィッグについては、試行錯誤をしたので、また別途書きたいと思う。
人工毛がいいわけでもなく、洗うにも工夫が必要だったりした。
ということで、とりとめがなくなってしまったが、今日のところはこの辺で失礼します。