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2024年下半期楽曲10選
2024年、いい年でしたね!(挨拶)
半年に1回の恒例にしていきたい、半年間のリリース楽曲から10曲選ぶnoteです。
振り返りも兼ね、文章には自分の下半期のイベントレポも混ぜてるので、これを読むかは、お任せします。
Life's Side Menu! /S.E.M.
良くもまだここまで言葉遊びができるなぁと感心した曲です。7月の9thライブ、両日楽しかった(カラフル・シンメトリーで倒れるかと思った!)んですが、中でもこの曲を選ばせて頂きました。
このコンテンツの多くの新曲はライブで初めて振り付けを見ることになりますが、キューピー人形を想起させるような可愛らしい振り付けから始まって、ステージ上で料理し始めたり、ずっと忙しなく動いてたり……真面目に面白いことをしようとしてくれる大人のことが大好きです。歌詞も全部すごい。
SideMに関して言うと、松井洋平さんの書く暖かみのある、向こう側にいる人たちを絶対になにか爪痕を残すぞ、という本当に緻密な歌詞が大好きで、今回もきちんと胸の中に入ってきました。
SideMのライブってすごいな〜って行くたびに思うので、来年もKアリぐらいは行きたいね〜って感じです。
余談ですが、この一ヶ月後にナナシスで幕張に行ったらまたステージ上に鍋が出てきて笑いました。2ヶ月連続で幕張で料理すな。
Contrail ~for the Summer~ / Asterline
8月ですが、Tokyo 7th Sistersの色々なアイドル・アーティストが出てくるライブに初めて参加しました。
昨年、カバー曲(ほぼ)なし、当時の持ち曲を全て歌って公演を成立させたLe☆S☆Ca単独ライブがめちゃくちゃ良かったので、密かにずっと行きたかった場でした。
ただ、2053のキャラクターも声優さんもほぼ調べず、アステに至っては中も外も誰も知らない状態で行ってしまったのですが、その中で一番刺さったのがこれでした。
KARAKURIの世界観を何となく理解した気になったり、 4Uが俺の思ってた数倍アツいバンドだったり、コドモ連合の全てが良かったり、身体のどこかで完全版SiSHを求めているのが分かったり、何故か全席指定なのにフェスに来た気分になれて良かったです。キョーコに言いたいこともめちゃくちゃ出来た、そんなライブでした。暑かった。
やっぱナナシス単独って毎年夏にやりませんか?
来年はもっと支配人としての人格も育てていきたいですね。
ちなみに一番好きなAsterlineの曲は「Time Machine」になりました。おめでとうございます。
everything! /DIALOGUE+
みしやまが今一番推してる声優ユニットになってしまいました。
今年1年は、DIALOGUE+の為に名古屋のみならず尼崎や東京、横浜、広島、仙台にも行きました。ちょっとやりすぎた気もします。でもここほど楽しいライブにこだわるユニットのライブには行きたいよなそうだよな。広島仙台はその地元のオタクを誘えたのでそれも自分としてはとても大きい。色んなオタク誘えるぐらい強くなりたいね。
なんなら長野にも行きましたね。
"ナガノアニエラフェス"は、自分の推しメン(守屋亨香さんです)が長野出身ということもあり、アーティストとしては唯一の凱旋機会になるんじゃないか、と思います。その手があったかー!って感じです。
この曲も含めたパフォーマンス自体は行われたものの、不慮の事態で途中で中止となってしまい、一緒に行動していたシャニPの隣で複雑な気持ちになったり。もちろん出来なかったユニットの前で言うことでは無いかもしれませんが、個人的には、やっぱりSNS発信も含めて、一連のライブイベントだと思っているので、また来年リベンジしてほしいな〜って思いがあります。
everything!は3月のFCイベントで初披露されつつPVも撮り、8月後に先行解禁されましたが、めちゃくちゃ勇気が出る曲です。誰が言ったか「落ちサビ内山守屋ライン」とかいう言葉が大好きでずっと擦ろうと思ってます。ちなみに、DIALOGUE+3のための新曲には、全てにPVがついているので、ご興味ある方は見てみてください。
にんぎょひめ練習中! / 浅利七海(井上ほの花)
浅利七海さんのソロ曲が浅利七海さん単独ライブ(キャパ100)で初披露された夢見て夢だったことに本当にガチで萎えてる、渡部紫緒/坂部剛でした
— 🎨み🐥し🐟や🍋ま🦭 (@missing340) October 13, 2023
結構切羽詰まって、夢にうなされていたこともありましたが、無事CINDERELLA MASTERでの発売となり(八城雄太/俊龍でしたね)、俺はもっと浅利七海を信じないとなぁと思わされた次第です。
彼女1人の世界観だったら完成ができなかったようなソロ曲が好きなんですけど、七海ちゃんそのものの曲ではなく、1枚フィルターがある事で、よりライブ映えした曲に仕上がったなという感想です。
「お城」「お姉さん」「わたしの夢」「陸に上がれたら」「魔女」「ウインド」「ブローイング」など、書き出したら止まりませんが、なぜか井上ほの花さんのオタクを続けていたことで2重に刺さる部分があり、こんなに幸せでいいのかなと思います。絶対七海への熱量も負けないぞ〜!2025沖縄。
結局今年って学園アイドルマスターの大ヒットを横目に見ながら、コネクトリップに参加できなかったアイドルや、書き下ろし楽曲・イラストがないアイドルに関してはすごく厳しい冬の時代になっていて、浅利七海(と、井上ほの花さん)がシンデレラガールズでいることが果たして幸せなんだろうかと考えずにはいられませんでした。
それでも、七海ちゃんにもほーちゃんにもシンデレラガールズだからこそ出逢えた仲間がいたんだと思えた1年になれましたね。
STARLIGHT FANTASY、ソロ曲で一面の青が見られる場所で見届けられて嬉しかったです。パフォーマンスも、めちゃくちゃ良かったし、涙に耐えたのがわかった瞬間でもう本当に感情になってしまった。終わってからも、何故か俺が各所の打ち上げに「なんで居ないの?」って呼ばれたり(幸せすぎるかもしれない)、退場時のお話とかも、清濁併せて、全部、色んな人と出来たりしました。俺にとって、興奮しつつも冷静に今のシンデレラガールズを推すというのはどういうことかみたいなことを唸りながら考えていたそんな良い夏休みでした。
でも俺がこういう真っ直ぐじゃないキャラの向き合い方をしてるのって多分この日のためでもあったのかもしれない?と思うようにしてます。何書いてるんでしょうか。よくわかりませんね。
もーっとめざせ!シンデレラNo.1も、デレステのストーリーコミュも、どちらも自分の中では大きなひっかかりもなく受容できて感謝、感謝です。なんならシンデレラNo.1で漁協のお姉さんも含め七海を取り囲む全ての人間が出てきて俺はもうだめになってた。次はサバオリくんの秘密を聞かせてほしいし、ついでに再販もしてよね。
👆🏻こういう感想を書いても後ろめたくないコンテンツに住みたい気持ちもありつつ、これも含めてシンデレラガールズが好きなんだろ?って言われたら何も言えない自分が嫌すぎる!
にんぎょひめに関してはいくらでも書けそうですが、キリがないのでやめときます。
COLORS ON CANVAS! / ロコ(中村温姫)
何も出来てないんてすけど、俺実はロコ担当Pなんすよ。
11th以降はいちぽむ以外のアイドルたちを主役に据える公演を!となっての一発目の公演となるはずだったんですよ。THE IDOLM@STER MILLION LIVE!
11thLIVE DAY1
Atelier ROCOMOTION!! が。
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— アイドルマスター ミリオンライブ!【公式】@Blu-ray全3巻発売中! (@imasml_765PRO) November 9, 2024
#ミリオン11th 本日24:00公開
ロコ新曲『COLORS ON CANVAS!』
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新曲の公開に向けて、中村温姫さん(ロコ役)からのメッセージをお届けします。
楽しみにお待ちください!
※配信サイトURLは24:00に @imas_lantis にてお知らせします pic.twitter.com/V1aQnoCNkJ
延期になっちゃったね〜
まぁ色々ありわざわざ東京からこっちに来てくれたオタクとずっと飲んでたり色んな話させてもらって、今年出会ったオタクなのにこんなに話せるなんて幸せだな〜と思った オタクとイベント抜きでお話をすることの大切さとか感じました。
出来れば愛知でやってほしいけど な〜
曲の話してなかったですね。
自分は所謂事務的な仕事をしていることもあり、もし自分がアイドルのプロデューサーになるならアーティストに必要な、所謂尖った才能を持つ子をサポートする立ち位置のプロデューサーになりたいな〜って思っている
というのが1個と
彼女1人の世界観だったら完成ができなかったようなソロ曲が好きなんですけど(本日2度目の登場)、まさにそういうソロ5曲目が出てきて脳汁出っぱなしです。
ロコの鳴き声みたいな合いの手が好きです。
これからも客の立場として、驚き続けたいな〜
次やることがあったら、「インプレッシプ・インプット・インタラクティブ・メイキン!メイキン!アーティスティック・シンギン・シンギン・アウトプット・ナウ!」ってみんなで歌いましょうね。みんなに歌わせるのが俺のホームワークらしい。がんばろ。
Unite!! / ウマ娘
すいません。クルクル福岡で初めて聴いたのですが、良すぎませんか?
キャラの展開上、そして、自分の性格上、推しウマには基本的に明るい楽しげな曲を歌っていてほしいんですが、ビタビタにハマりました。笑顔で歌ってくれる曲があるからこそ、かっこいいパフォーマンスを見るとトロトロに溶かされちゃうんですよね。脳が。
初見で真似しやすい振りだと、俺は、嬉しい。
何故か2年ぐらいGaze on me!を擦っていたので、こういうおしゃれな曲が1番刺さります。今回、裏にアイマスが被っていたり、福岡という遠方出会ったこともあったとはいえ、演者の立ち位置と自分の席がありえないぐらい噛み合ったおかげで、ドームやアリーナでは考えられないほどの距離でアストンマーチャンを見ることが出来て、目が合って、嬉しかったです。えへへ。来年以降、あるか分かりませんが、しっかりしてリリイベとか行きたいっすね〜
WE ARE DREAMERS!!でほの花オタクとしての人格が(いい意味で)大ダメージを受けたのは言うまでもありません。同じ夢を見ていたいな〜
今年は本当に幸せな年だったので、来年も幸せになりたいですね。色々なことを吸収しつつ、自分が出来ることを見失わないように生きていきたいです。
キラーチューン - SMB ver. / サンドリオン
SMB(ベストアルバム)のリリースが12月なので、セーフですね。
今年の11月。サンドリオンという声優アイドルユニットが解散するという話が入ってきました。
自分の推しメンが居たのはほんと最初の2年程度で、サンドリオン全体としては7年半活動したわけですが(俺は約8年って言葉に誤魔化されたくないですよ。)、その子のデビュー曲が正式に聞ける場が無くなってしまうのはあまりにも大きいので、山野ホール もとい ところざわサクラタウン ジャパンパビリオンホールA に向かうこととしました。
行った感想。
この曲も含め、全ての曲をどうにか4人で形にしてくれたこと、自分の知らない間でサンドリオンの常識が変わっていたこと、それでいて、4人は最後まで"声優アイドル"に真剣だったということが分かって、心から来てよかったなと思いました。普段通っている現場とは曲間MCの雰囲気が全然違った上、この人たちは本当に今日解散するんだろうかと思っていたのですが、最後の汐入あすかさんのMCで、普通に自分も感極まってしまいました。長いこと見ていたのか、それでも視界に入ったのは最近のことなのか分かりませんが、これからも新たな環境で頑張ってほしいなと切に思いました。(ドリステで接近戦1回しといて良かった〜)このサンドリオンという箱を守ってくれてありがとう、と、メンバーの4人にはお礼を行っても言い切れません。何をやっても元メンバーの話をしてしまう、という意味では自分も世間一般と同じですが、それぞれの道に進む中で、また各々が何かの形で再会する事を祈っています。
ずっと連番の機会がなかった会沢オタクと初連番出来たこと、会社を4時間早退して新幹線に飛び乗り、翌日朝6時の新幹線に飛び乗り2時間遅刻で出社したのもいい思い出です。平日だから云々、という前に行動しろよな!という自分の信条は言ってるだけじゃダメだな〜って思ってた中で、今年は(ナゴド始球式も含め)2回できました。それも嬉しかった。
応援している声優アイドルがひとつ減ってしまった俺って、来年はもっとアキカルに通うべきなんですかね?
現場編終わり。
現場行ってない界隈から2選。
Let's be ONE / Liella!
昨年、異次元フェスをきっかけに、ラブライブ!のアニメを全て詰め込んだこともあり、スーパースター!3期は絶対にその放送タイミングで追いたいなという気持ちでいました。
ほぼ毎週オタクと一緒に見ることができて嬉しかったです。付き合ってくれてありがとうございました。
Liella!単独の現場に行ったわけではないので、うっすいLiella!の話しかできないのですが、1年生から3年生までの成長とか、それぞれの心境の変化とかが実感できる良い構成だったし、1年生2人が加入する必然性も感じることが出来て、納得感がしっかりあって良かった。
一方話の急展開さやミュージカル感のラブライブ!要素もあり 愛すべきアニメだと思いました。
個人的に、2年前に始まりは君の空とかをCDTVで聞けたのホンマにラッキーなんだなって思いました。(隙あれば自分語り)
Like a sunflower/ 古川慎
作詞:結城アイラ
作曲・編曲:アオワイファイ
すいません。作曲家きっかけで知り、聴きました。
古川慎さん、岐阜アニメにも出演してくださってますし(?)、彼の歌声が嫌いな人っていないと思うんですが……
自分のない語彙で語りたいんですけど、Bメロのビルドアップが分かりやすく、サビでもずっと4つ打ちなのが本当に好きです。音楽って感じ。こういう曲いっぱい増えねぇかな。来年もよろしくお願いします。
Dance in the Fragrance / ノゾミ(日笠陽子)、ルイズマリー(鈴代紗弓)、イロハ(青山吉能)、ソノ(井上ほの花)
作詞:児玉雨子
作曲:山本真央樹
入れちゃいました。
シンデレラガールズのゲーム外の新曲が出ないので、何となくコロムビアのリリース速度が落ちてる気がしてるんですが、そんな中、レーベルメイト(?)のプリコネさんから良すぎるフュージョンが出ました。無条件でノれる新曲が出てくれて嬉しいです。ソノはこの曲の香盤順(?)としても最後ですし、多分キャラとしても前で出張る感じの子じゃないと思いますし(エアプでごめん)、曲の中では良いところに存在している、止まりだと感じてしまうのですが、声優さんがこのキャラでしか表現出来ない歌を歌ってると嬉しくなりますし、
日笠陽子さんと井上ほの花さんのキャラが同じ曲を歌ってるのって地味に文脈な気がしますね(え?)
曲には関係ないですけど、プリコネはこれをもってシングル曲の物理CDを売らなくなるそうで、苦しい時代だなぁ……と思ってしまいました。
もっと関係ないですけど、Driving My Wayとこれ繋げたいっすよね(できるかな〜)〜
雑記
今年は間違いなく、"この人の前では多少背伸びして、知った顔で語ってもいいかもしれない声優さん"、の中に井上ほの花さんという択が入った年です(要は普段触っているゲームで言う担当みたいなもんかもなって思ってます)。自分はただ声優さんが色々な作品に出てくれたり、良い楽曲に参加してくれることを応援するのみなので、来年は自分の中での忘れ物もしっかり拾いつつ、"雨にも負けず、(中略)欲はなく、決して怒らず、いつも静かに笑っているオタク"でありたいかもしれません。これからも、情報じゃなく、情熱を持って語りたいです。
最後になりますが、今年様々な場面で良くしてくださった方々にまとめてお礼を言わせてください(これを読んでくださってる貴方は絶対に入ってると思ってください)。
ありがとうございました〜!
(Go! Actionのアウトロ)