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推しが15ヶ月ぶりにウマ娘のライブに出ることになったので、僕も15ヶ月ぶりにウマ娘のライブに行ったら、僕はこれからも推しについていきたい、と改めて思えた話

↑タイトルなげーよ

↓本編もなげーよ

ライブ参戦に至るまでの思考

そもそもウマ娘を履修したきっかけは覚えてないのですが、「世の中の流行りには乗っておこう」ぐらいの心持ちだったような気がします。そんでもって「一回ぐらいはウマ娘のライブに言っておこう」と思い、なんやかんやあり2022年11月は4日間ベルーナドームで過ごしていましたね。懐かしい。

その4th EXTRAがそれなりに楽しくもあり燃え尽き、結果として今は、ウマ娘シンデレラグレイ単行本派、サイコミで連載中の「うまむすめし」をリアタイする以外、特に触っていない謎のオタクになりました。

そんな中、アストンマーチャン役井上ほの花さんが、4th EXTRA以来久々にウマ娘のライブに出走することとなりました。昨年浅利七海さんにガチ恋をしてしまっており、かつ、七海さんの次の現場が決まっていなかった私は、迷わず行くことを決めました(ほかの7公演に絶対に行かないといけない現場がなかったのも大きいです。)

最近の曲わからんとさすがにやばいと思ったし、キービジュにキタサンおるし、まずは主役の3人が出ているROAD TO THE TOP(全4話、YouTubeで公開)を2週間前、そしてウマ娘3期(全13回)を最後の1週間で詰め込みました。たまたま僕が大学生で時間がある時にアニメ2期までとアプリのメインストーリー第1章をさらっているオタクでよかったな。

当方キョロ充故、とある番組をきっかけにつながったオタクと連番をして参戦しようと決めました。彼の行動力や実直さにはいつも勇気をもらっています。布団とか敷いてくれてありがとうございました。


M-01. Comeback Story V

見落としてました(え?)。ちょうど数時間前、物販会場で初めて聞いたのですが、めちゃくちゃ強くてかっこよくて笑いました。こういう曲が全体曲になれるコンテンツの未来は明るい。
有難いことにアストンマーチャン役井上ほの花さんは上段に出てきてくださったのでかなり見やすかったです。
髪型のおかげで遠くから見つけやすいあのコンテンツみたいに、今回は王冠のお陰で見つけやすかったのですが、井上ほの花さんを見始めて3年目にそろそろ動きのくせだけでも見つけられるようになりたいですね。

「これまでの歩みを振り返る」ということでした。最初(ツアー4分の3箇所目で……?)と少しの違和感を感じながらライブが始まりました。

M-02.Ms.VICTORIA

佐伯伊織(キングヘイロー役)、山根綺(ダイタクヘリオス役)、真野美月(サクラローレル役)、鈴代紗弓(サトノクラウン役)、夏吉ゆうこ(シュヴァルグラン役)、奥野香耶(ヴィルシーナ役)、藤本侑里(ジャングルポケット役)、MAKIKO(サウンズオブアース役)、田辺留依(ロイスアンドロイス役)

凱歌確定演出がアツかった。15ヵ月前はホヤホヤの新曲だった気がします。普段行くライブなら絶対に最終ブロックにいる曲なので(は?)、M2で来てライブ終わった気分になりました。
個人的に田辺留依さんのお姿を久々に見られたのですが、どこか力強さを感じる〜という印象のリミッターが外れて超カッコよかったです。メガネも似合ってました。
あと晶太いつもありがとう。(作編曲がいつもお世話になっている堀江晶太さん。馴れ馴れしく名前で呼んでいきたい。)

M-03.世界は僕らの言いなりさ

上田瞳(ゴールドシップ役)、高橋ミナミ(エルコンドルパサー役)、徳井青空(テイエムオペラオー役)

STARTING GATE曲(アニメ・ゲーム以前の曲)の中でも、当時と今でかなりキャラ造形が違うにもかかわらず今聞いても全く違和感がなくてすごいですよね。
メジロマックイーンの枠がゴールドシップでした、といった、あからさまなカップリングが最高でした。結果として、キャラクター的に全員がセンターぐらいの勢いになってたのが良かった。真面目に突き詰めて面白くなっちゃうモニター映像も良かったです。テイエムオペラオーがRTTT文脈じゃない方をやるんだなぁ、RTTTそこまでないんかなぁとこの時は思ってました。

M-04.winning the soul

矢野妃菜喜(キタサンブラック役)、鈴代紗弓(サトノクラウン役)、秋奈(ドゥラメンテ役)

い つ も の
お ま た せ

ウマ娘界にこれ以上のアンセムってないと思うんですが、今回も盛り上がってて良かったです。絶対にスタンドマイクを使ってくれるので好きです。
鈴代紗弓さんは昨年音泉祭りで拝見していたのですが、顔のいい声優だな〜って印象がパフォーマンスつよつよ声優に塗り変わりました。表情管理神。
秋奈さんの(俺が)見た事ないような歌声も良かったです。
そもそも3期からの新キャラ主体の陣営でここまでやれてるのが、新人感がなく、「世代交代」を感じました。層が厚いですね

M-05.本能スピード

長谷川育美(ミホノブルボン役)、石見舞菜香(ライスシャワー役)、前田佳織里(ナイスネイチャ役)、佐伯伊織(キングヘイロー役)、今泉りおな(ヤマニンゼファー役)、井上ほの花(アストンマーチャン役)

上記の前半3人が上段だったので、後半3人が居ることに曲の途中で気づいて頭を抱えました。こういう立ち位置のキャラクターたちが好きなので(黄金世代で一番キングヘイローが好きという裏設定があります。)。
今後も今泉りおなさん(142cm)と井上ほの花さん(161cm)の身長差の話しかしないと思います。対戦ありがとうございました。
キャラクターが可愛いのにかっこよくキメのところは止めれるような、なんかどんどん良くなってるよな〜って感じました、愛が止まりません。
あとは、演者さんがステージ上をダッシュで移動してました。そういう姿ってあんま見れないのですごくうれしかったです(日記)

あと何とは言いませんが、AJURIKAさんが別のアイドルにもう一度恋をする曲を書いているおかげでこっちには回ってこんかもしれんなぁと常々思っていて、極秘裏に井上ほの花×AJURIKAカウンターを勝手に開発していたのですが、シンデレラ以外で使えるとは思いませんでした。

M-06. L'arc de Gloire

上田瞳(ゴールドシップ役)、高橋ミナミ(エルコンドルパサー役)、立花日菜(サトノダイヤモンド役)、矢野妃菜喜(キタサンブラック役)、真野美月(サクラローレル役)、秋奈(ドゥラメンテ役)

今日も立花日菜さんが頑張っていて笑顔。
初見だったのですが、映像で「凱旋門だよ〜〜〜〜‼️」って主張してくれたので「なるほどね〜ィ」って思いながら聞いてました。凱旋門賞の文脈、「世界への挑戦編」ってバカでもわかるから助かります。こういう所が丁寧ですね。髙橋ミナミさんのお声が大好きです。この曲はこれから自分の中でも育てていきたいと思います。

SP コンテンツ[ぱか☆アゲ↑ミックス DJ SET]

TRAC1. 笑っちゃお!remix
TRAC2. A・NO・NE remix
TRAC3. マーベラスサンデータイム remix
TRAC4. ラキハピファンタスティック remix
TRAC5. ひたむきマイノート remix
TRAC6. メジロ讃歌 remix
山根綺(ダイタクヘリオス役)、今泉りおな(ヤマニンゼファー役)

パーマー見とるか~(^_^)v
撮影OKタイムだったのでありがたく撮らせてもらいました。ひたむきマイノート拾って横転(シングレくん)

M-07.A ミッドナイト・エピローグ (Remix Ver.)

山根綺(ダイタクヘリオス役)、真野美月(サクラローレル役)、今泉りおな(ヤマニンゼファー役)、井上ほの花(アストンマーチャン役)、夏吉ゆうこ(シュヴァルグラン役)、奥野香耶(ヴィルシーナ役)、田辺留依(ロイスアンドロイス役)

撮影禁止になった瞬間に井上ほの花さんが出てきてワロタつってました。
原曲だとターボにこういうチルっぽい曲を歌わせているのがものすごく好きなのです(花井さんいつもありがとうございます)。上手く言語化出来ませんが、普段元気なカワボが落ち着いていると嬉しいんですかね?俺は
マーちゃんの笑顔の相乗効果がすごく効果的だった気がします。本当に好きな子が夜の曲歌ってると本当にドキドキしてしまうのでそろそろ俺も捕まる気がします。助けてください。

M-07.B LIKE THE WIND (Remix Ver.)

山根綺(ダイタクヘリオス役)、今泉りおな(ヤマニンゼファー役)

ワロタすぎ
ヘリオスが落ち着いてパフォーマンスする「うわぁ!急に落ち着くな!」枠だった気がします。なんでも出来る山根さんの多芸さに心が動かされました。
ドームのLIKE THE WINDを思うと、今泉さんのものすごい成長が見られて、後方彼氏面腕組みオタクになってしまいました。
舞台組、任意の2人組を取ってきても関係性の線が強すぎることはありましたね。

M-07.C アウト・オブ・トライアングル (Remix Ver.)

前田佳織里(ナイスネイチャ役)、山根綺(ダイタクヘリオス役)、今泉りおな(ヤマニンゼファー役)、MAKIKO(サウンズオブアース役)、田辺留依(ロイスアンドロイス役)

オタ芸
15ヶ月前はカノープスが4人揃ってオンオン泣いてたところ、気づいたらさらに2人増えててどうなんの?って思ってたんですが、バランスをとる気がないのがこのチームの良さなのかもしれませんね。
ネイチャってキャラ変の関係で1番得をしている(裏を返せば割を食っている)キャラクターだと思うんですが、ずっと歌ってきた曲に新顔が入ってきたからこそ、よかったねぇ😊という気持ちになってしまったのかも知れません。あと映像が鬼シンプルな▽で一周まわって超良かった。

M-07.D 帝笑歌劇~讃えよ永久に~ (Remix Ver.)

徳井青空(テイエムオペラオー役)、咲々木瞳(アドマイヤベガ役)、山根綺(ダイタクヘリオス役)、中村カンナ(ナリタトップロード役)、今泉りおな(ヤマニンゼファー役)、藤本侑里(ジャングルポケット役)

王すぎ。個人的にも、あまりに久しぶりに聞いてお〜ってなりました。
映像良かった。お前はお前でずっと変わらないな〜。
音源だと特にコーラスが入ってる訳でもない、オペラオー1人の声でやってる曲だったので、他のウマ娘とファンの声で曲が完成した、という感覚が持てたのかもしれません。
俺らのコールを助けてくれる(しかもそこに関係性があったりもする)みたいなのってコロナ禍で確立した文化だと思ってます(私的にはHNYのOTAHENでこれ好きすぎるなぁって思って、ootdの一等賞ぐらいまで流れが続いたのがうれしい)。多分にRTTT要素が接種できました。そういうの大好きなので、これからもやってほしいかもしれない。

M-08. Precious Star Dreamer

和氣あず未(スペシャルウィーク役)、高野麻里佳(サイレンススズカ役)

言わずと知れたメインストーリー第1章中で世界で一番良い楽曲ですね。

自分は普段ウマ娘という界隈に住んでいるトレーナーという存在ではないからこそ、一歩引いた見方をしてしまったのですが、高野さんが登壇した時の会場は、誤解を恐れずにいうと、熱にうかされていたよう、というか、どうかしていた、というか、「熱狂」そのものでした。
でも例えば、「声優」という業界の中で、一度自分の病気のためにフェードアウトした方が、また観客の前に戻ってくる、ということはそうそうないように感じました。
ましてや生きていて、「おかえり」を直接言えるようなことって物凄く希少で、感謝すべきことではないのかな、と思いました。
競馬でいう予後不良とかに絡むストーリーとも嫌に重なってしまって、かなりセンシティブで人を選ぶ内容だとは思いますが、おれはここに立ち会えてうれしかったです。

~自分語りコーナー~
繰り返しますが、スズカの場所を開けてこの曲を歌ったドーム公演を最後に、自分はウマ娘現場から身を引いていました。そんな自分をウマ娘の現場に引き戻してくれたのは、冗談抜きで、井上ほの花さんでした。
モチベーションがほぼ0だった所から、また引きあげてくれたのです。
強い運命を感じました。
とてもいいものを見せてくれました。
あの日の続きを見せてくれてありがとうございます。これにて、俺の4th EXTRA、完結です。

ここで挟まったMCですが、かつて、ウマ娘が無限に事前登録を募集していたあの頃、ぱかラジッ!~ウマ娘広報部、おるな〜って認識だけしていたあの頃も、確かにコンテンツが動いていて、先が見えない中でこの3人が中心となって走っていた時期があるんだと思うと、何とも言い難い感情になりました。志半ばで終わっていくコンテンツの方が多いので、、、
会場がガチの老人トークについていけてなくて、当時のオタクって今何してんすかね、と気になってます。


M-09.Go This Way

Machico(トウカイテイオー役)、高橋ミナミ(エルコンドルパサー役)、前田佳織里(ナイスネイチャ役)、佐伯伊織(キングヘイロー役)、立花日菜(サトノダイヤモンド役)、矢野妃菜喜(キタサンブラック役)、鈴代紗弓(サトノクラウン役)、秋奈(ドゥラメンテ役)

よくライブ反省会において議論が盛んになる「直前に大本質曲をやってしまった直後の曲」って本当に難しいと思いますが、
なんや〜いいカード持ってるな〜って思いました。

M-10. Special Record!

徳井青空(テイエムオペラオー役)、咲々木瞳(アドマイヤベガ役)、中村カンナ(ナリタトップロード役)、夏吉ゆうこ(シュヴァルグラン役)、奥野香耶(ヴィルシーナ役)、藤本侑里(ジャングルポケット役)

ここで今輝きたい←歌詞に共感した
同世代最高〜
RTTTとしての歌唱、帝笑も数えて2個目だったので、OPEDは厳しいんかもなって思いながら聞いてました。

実を言うとこの辺りでアストンマーチャン役井上ほの花さんが恋しい時間帯に入ってきました。
出演者多めのライブで推しが出てこないと「次っていつ出てくるんだろう」みたいな感情が出てくるのってみなさんにとってもあるあるだと思うのですが(あるよね?)、そんな時でも目の前で起きていることに圧倒されてはいました。

M-11. We are DREAMERS!!

長谷川育美(ミホノブルボン役)、石見舞菜香(ライスシャワー役)、山根綺(ダイタクヘリオス役)、今泉りおな(ヤマニンゼファー役)、MAKIKO(サウンズオブアース役)、田辺留依(ロイスアンドロイス役)

さすがに4thEX最後の楽曲の顔つき。

かなりボリュームのある前半でした。
そんな中、MCで「皆さんにお馴染みの曲が多くなります」って言う旨の告知を聞いて(ほんまか?)と思いました。

M-12. Make debut! (Beyond The Dreams Ver.)

和氣あず未(スペシャルウィーク役)、高橋ミナミ(エルコンドルパサー役)、佐伯伊織(キングヘイロー役)

え、そっから????

アニメ1期のロゴが大写しになったその場面は、さながらシンデレラ10thファイナルDay2でした。歴史を振り返るライブがいっちばんいいですからね。
裏で無限にアニメの映像は使えるし、自社コンテンツ最強すね。
毎回大層な映像を流すライブ。曲間を短く短くしてどんどん繋げるライブとは真逆だったわけですが、コンテンツそのものの熱量がダイレクトに伝わってくる、こっちにはこういう良さがあるんだなぁと思いました。これはさすがにこの先俺の知ってる曲しか流れん気がする!!!!!!
そしてそのまま2期OPに行ったので、今回はグロウアップ・シャイン!はお預けか〜となりました(伏線)

M-13. ユメヲカケル!

Machico(トウカイテイオー役)、長谷川育美(ミホノブルボン役)、石見舞菜香(ライスシャワー役)、前田佳織里(ナイスネイチャ役)

モニターにデカデカと表示される歌詞。トロッコや!とスタンドを見上げたところ長谷川さんと石見さんがいらっしゃいました。結局ミホライなんだよなぁ、逆張りってダサいので
みたいなことを思いながら聞いてました。
また、石見さんから指差しを貰っていたオタクが文字通り発狂していました。忘れられません。その延長線に私はいたのですが、ライスが自然に誰かのヒーローになっている姿に涙したような気がします。
まぁさすがに今日は木漏れ日のエールは聞けないよな〜って気持ちにもなりました(伏線)

M-14. GIRLS' LEGEND U

真野美月(サクラローレル役)、奥野香耶(ヴィルシーナ役)、藤本侑里(ジャングルポケット役)、MAKIKO(サウンズオブアース役)、田辺留依(ロイスアンドロイス役)、秋奈(ドゥラメンテ役)

多分コールの声量で言ったらここがピークだったと思います。ゲームリリースが「やっと」という思いが込められたかのようなこの楽曲が、みんなに愛されてる事が、ようやく声出し会場で実感出来、込み上げるものがありました。コールが宇宙一勢いあって楽しかったです。
最近のウマ娘はみんなイケボで凄いですね。

M-15. Overrunner!

高橋ミナミ(エルコンドルパサー役)、山根綺(ダイタクヘリオス役)、今泉りおな(ヤマニンゼファー役)、井上ほの花(アストンマーチャン役)

マーちゃんは3期でそれなりに存在感を残しただけの存在だと思っていたので、気づいたら「ソシテミンナノ」にいるんじゃないかな~と思っていたのですが、ここに入ってくるとは思いませんでした。スプリンターがテーマの舞台、ちょっと考えれば分かったのかな〜って感じです。
私事ですが、ミリオン9thを土日と見た2023年1月。その翌日、月曜日。大学生であった私は、人が行きづらいであろう平日の舞台ウマ娘。に狙いをすませてチケットを握っていたのですが(それなりに前方の席でした)、それが、様々な理由からあえなく中止に。申し訳ないですが、この出来事こそ積極的にウマ娘というコンテンツに触れることが減ったきっかけであり、特に舞台関係は意図的に情報を絶ってました。
また、5thの別の公演で舞台リベンジパートがあったと風の噂で聞き、それなりに落ち込んでいた頃もありました。
そんな中聴けている”Overrunner!”、舞台という枠組みをオーバーランしてこのライブで燦然と輝くこの曲が非常に眩しかった。ありがたいことに、自分が主体となって新しいコンテンツに触れる機会がそこまでないオタク(おれのことです)に、こっちも楽しいから覗いてみなよ、みたいなことを提示してくれるのが演者推しの醍醐味だと個人的には思っています。Le☆S☆Caの単独ライブでひしひしと感じたのですが、改めて。井上ほの花さんは、自分に色んな世界を見せてくれて、だからこそ、自分はこの人についていくのが正解だなぁと確信した瞬間でした。

M-16. Glorious Moment!

徳井青空(テイエムオペラオー役)、咲々木瞳(アドマイヤベガ役)、中村カンナ(ナリタトップロード役)

個人的にユメヲカケル!の正統進化枠だと思ってます。TVサイズで2回転調(Bメロ途中とサビ)するから。
同世代(同ユニット)の声質って全部違う方が良くて〜
咲々木さんが役に入り込んでるからこそ見せるアヤベさんらしさみたいな表情、そこから漏れる笑みみたいなところが見えた瞬間のために生きてるんだと思いました。3人だけでアニメOPが成立するのってすごいことだと思います。

M-17. ソシテミンナノ

上田瞳(ゴールドシップ役)、立花日菜(サトノダイヤモンド役)、矢野妃菜喜(キタサンブラック役)、鈴代紗弓(サトノクラウン役)、夏吉ゆうこ(シュヴァルグラン役)、MAKIKO(サウンズオブアース役)、秋奈(ドゥラメンテ役)

ゴルシおるやんけ〜〜☝️☝️☝️☝️☝️
スピカをなぜあの7人にしたのか、一般モブオタクのぼくは何も分かりませんが、ゴルシだけ世代が違いすぎるし同じチームにおじいさんがおるし、史実をなぞる展開ってやりづらそうだなと思っていたところ、3期3話で復権したので普通に涙とか出ました。
また3期の本筋はキタサン辺りの世代の話とはいえ、OP歌唱がスピカでは無いと知った時は本当に寂しかったです(本音)。だからこそ、アコガレChallenge Dash!!のオリメンはスピカ+キタサンとなってたのがめちゃくちゃ嬉しかったです。まぁ今日は聴けんかな〜って思いましたが(伏線)。

M-18. DRAMATIC JOURNEY

だいたい最初の曲と立ち位置が一緒なのでずっとマーちゃんを見てた気がします。後ろの映像が海すぎて楽しかったです(は?)。

だいたいここまでで3時間。〆の曲にふさわしく、まぁアンコール数曲で終わりかな〜って思ってました。

~Encore~

M-19. イチバン星が駆ける空

徳井青空(テイエムオペラオー役)、咲々木瞳(アドマイヤベガ役)、中村カンナ(ナリタトップロード役)

横転。
帝笑やってOPやってウイニングライブの曲やって、3人揃ってる時に何がなんでも全部やるみたいな男気を感じました。多分会場でいちばんRTTTを直前に見た自信があるのですが、一番俺が得しました。
先程は書きませんでしたが、自分はアニメ展開の中だと誰よりも主人公向きのキャラ造形をしているのがナリタトップロードだと思っています。実直だから。うっかりアンコールこの曲拾えるなんてオトクだな〜って思ってました。

M-20. グロウアップ・シャイン!

和氣あず未(スペシャルウィーク役)、上田瞳(ゴールドシップ役)、真野美月(サクラローレル役)、井上ほの花(アストンマーチャン役)、藤本侑里(ジャングルポケット役)

実はウマ娘の中で五本の指に入るぐらい好きな曲だったのではしゃいでしまいました。そしたらなんかおってめちゃくちゃビビりました。好きな曲を好きな子が歌っていると本当にうれしい。また、前回のドームのMake debut!にもマーちゃんが居ました。アニメ1期当時は居なかったキャラクターが歌っている…みたいな感動、それをまた感じることが出来て嬉しかったです。井上ほの花さんがトロッコ班でなくステージでがっつり踊る側だったの、個人的にはすごく嬉しかったです。

M-21. 木漏れ日のエール

Machico(トウカイテイオー役)、長谷川育美(ミホノブルボン役)、石見舞菜香(ライスシャワー役)、前田佳織里(ナイスネイチャ役)

やりすぎ。
多くは語るまい。。。

M-22. アコガレ Challenge Dash!!

和氣あず未(スペシャルウィーク役)、高野麻里佳(サイレンススズカ役)、Machico(トウカイテイオー役)、上田瞳(ゴールドシップ役)、立花日菜(サトノダイヤモンド役)、矢野妃菜喜(キタサンブラック役)

スズカがもう一度登場してさすがにこれ。アニメ3期でも、普通に帰ってきており、かつ平然とみんなを応援する役回りが良かったです。本当に全部やりやがった。

い~やアンコールで6曲もすな。帰れんなるわ。ありがとな。

そして、告知で564日ぶりのメインストーリー追加発表。史実を知らない自分は蚊帳の外でしたが、会場が揺れていました。オタクが楽しそうだと嬉しいね。
ツアー3箇所目でこれまでの歴史を振り返ってきたのは、4箇所目、でNEW GATE、新時代を切り開くためだったんだなぁと、この時初めて腑に落ちました。そして、未来の話が出来るライブっていいライブなんだなぁ、と改めて思いました。

M-23. トレセン音頭

M1と全く一緒で、全キャストのコメントがあったおかげで、もはや曲ではない何かに変貌していましたなんとなく、意味もなく永遠ループするみたいな噂を聞いていたんですが、最後に全員に見せ場を配るためなんだな〜と今回思いました。
わちゃわちゃ枠だったので、いつもだったら双眼鏡使ってたんですが、自分のタイムリミットが迫ってたのでずっとソワソワしてました(ごめん)(てか原曲3分もないんだ……)

全員分のキャラセリフを拾っていたところ、新幹線の終電が迫っていたので無念の途中退出とさせて頂きました。

マーちゃんたちがPerfumeみたいに名乗り始めて神だった。

良くなかったかもしれないところ

17時開演21時終演(東京都江東区)
MCを削る削らないの話とかあるのかもしれませんが、少なくとも僕にとって、全体の中で(なくてもいいなぁ)みたいな部分はありませんでした。矢野妃菜喜さんのバズーカのおかげでアリーナCにも銀テ飛んできたし。
ウマ娘のリアルライブは、普段声優さんのライブに来ないような方々でも楽しめるように作ってるのかなぁと思っています。
アトラクション的な部分をそれなりに作っていたり、楽曲に入る前の前口上とかをすごく丁寧にやることが多い気がします(明朝体とか好きなのオタクはたぶんハマるんだと思います)。
だとしたら、開演時間を1時間、いや、30分早めるだけでも名古屋方面の終電には間に合いました。
構造として、翌日有休を取れなかった敗者(おれです)が勝手に判断して、勝手に帰ってるだけなのですが、やはり他の人と同じ金額を払っていて、途中で抜けなければならないのは悔しかったです。
自分がこういう立場なので思うのですが、途中で帰る方々へも寛容になっていきたいですよね。

総括

1曲1曲に対して思ったことを書いてたら死ぬほど長くなったのでここまでです。

「推しが15ヶ月ぶりにウマ娘のライブに出ることになったので、僕も15ヶ月ぶりにウマ娘のライブに行ったら、僕はこれからも推しについていきたい、と改めて思えた話」でした。


いないと思いますが、1万字超えのレポートを読んでくださった方々へ感謝の思いでいっぱいです。

次はメジロアルダン役会沢紗弥さんが、メジロラモーヌ役東山奈央さんと出走することになったら起こしてください。

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