昔の自分に行ってあげたい。「寛平ちゃんに話を聞くよ!」って。

『関西ウォーカー2022年夏号』で吉本新喜劇のGMとなった間寛平さんにインタビューしました。GMになって何を変えたいのか、何を残したいのか、団員への想いや欲しい芸人など、思うが儘に語ってもらっています。私からするとアメマであり、引きずり女であり、あばれまくるおじいちゃんであり、な寛平ちゃんなのですが(すみません、あえて愛すべき芸人寛平ちゃんとして呼ばせてください)、日に焼けて静観な顔つきでスーツをびしっと着こなした寛平GMは、斬新なことを行おうとしている印象でした。インタビュー後、次の月一定例会見のころには、その時語ってらしたことを実行されていて、もう!?と驚いた私です。
漫才ブームをもろに食らって漫才のレコードを保持している私なので、吉本興業の110周年取材に参加できることはとてもうれしいこと。昔の私に言ってやりたい!吉本公表はあこがれの会社だったので。

関西ウォーカー夏号2022年6月発売。

その前の春号では、かまいたちのお二人になんばグランド花月での思い出やデビュー当時に話をインタビューしています。

2022年春発売関西ウォーカー春号

これまでも古くは島木譲二さんにも取材したなとか、吉本新喜劇の舞台袖から取材もしたな、若手の登竜門、二丁目劇場の閉鎖直後に中に入って取材したな、Baseよしもとではシャンプーハットに地元愛を聞きにいったなとかいろんなことがたくさん思いだされて、泣けてきます、自分のライター歴にも!専門分野が特にない分、あらゆるところに顔をだせるのももしかしたら強みなのかもしれないですね。

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