ライティング編~偉人が残した伝説のテンプレ・第二章~
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こんにちは!みっしいまです。前回に引き続きライティングということで、皆さんに笑顔と勇気をお届けします。(アンパンマンではありません。)
今日もライティングスキルを身に付けていきたい方のためにテンプレをご紹介するのですが、テンプレを活用する前に大事なことがあります。
それは、土台をしっかりと作ることです。その土台ってなんや?という感じではあると思いますが、これだけ復習しておきます。
▮フレームを使う前の大前提
振り返りですが、ライティングとは何でしょうか?文を書くだけではありません。
読み手の心と行動を動かすことです。
なので、心と行動を動かすためには以下の要素が大事になってきます。
・読者目線で書けているか?
・わかりやすい言葉を使えているか?
・感情を刺激しているか?
・手紙やメールを書いているようにできているか?
・読むことで得られるベネフィットがあるか?
この五つの要素はまず覚えておきましょう。当然、自己満で専門用語を並べたり、長ったらしく書いてても誰にも見られないですよね。そして、意味のある内容でないとこれはある意味読み手の時間を奪っていることになりますよね。
だったら、自己満で書くよりも読者目線になって読んで意味のある文を作っていきましょう。
という事を理解したうえで文章を書き進めていくのですが、文章を書く時の見やすい文の黄金比というものがあります。
ですが、それは以前の第一章でもお伝えしましたので、まだ見ていない方や、忘れた方はまた見ておいてください。
↓↓↓第一章はこちらから↓↓↓
それでは本題ですが、前回は心と行動を動かす文章を作るテンプレとしてQUESTの法則を紹介しました。
そこで今回お伝えするテンプレは、更に相手の行動を動かすものじゃないかと思っています。
それが、PASONAの法則です。
一つずつ解説していきます。
▮PASONAの法則
今回のテンプレは、より相手の心の奥に問いかけて行動させていくような形になっています。
・Problem:問題を提示する
・Agitation:問題点の根拠、理由を示す
・Solution:問題点の解決策を提案する
・Narrow down:限定性、緊急性を与える
・Action:行動させる
このような形になっていきます。これも前回同様、例に出しながら説明していきます。
そろそろ反応のないブログを書くのはやめにしませんか?(P)
毎日毎日ブログを書いているのに、一向に最後まで読んでくれる人がいない。ただ、それがあなたのせいではないとしたら…(A)
今回の記事は今まで反応がなかったブログや文章を完全に克服し、CVRが高い反応が良いブログや文章が書けるようになります。(So)
ただ、この記事や他の章は明日には有料にします。(N)
なので、もしブログの反応を少しでも上げてキャッシュを得たい、もっともっといろんな人に読んでもらえるようになりたい、と思うのであれば、この記事を今後も最後まで読むことをお勧めします。(A)
といった感じですね。実際に以前のテンプレと比較してみても、最後の行動喚起は若干似ているのですが、途中の問題提起などはかなり変わってきます。沢山試していきながら、PTOに合ったテンプレを当てはめて行動させる文章を作っていきましょう。
という事で今回は、文章を作るうえでの土台としての要素五つと、PASONAの法則についてお伝えしていきました。
次回では、第三章もお伝えしていきます。この三つのテンプレさえしっかりと理解しておけば、読まれる文章、行動を動かす文章間違いなしになるでしょう。
それでは今回はこの辺にしたいと思います。ありがとうございました。
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