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世界で初めてサイボーグになった男

「ピンチはチャンス!」という言葉を聞くことがあるかもしれませんが、自分の人生を通して、この言葉を体現している方の記事があったので、紹介します。

「NEO HUMAN ネオ・ヒューマン: 究極の自由を得る未来」著者のピーター・スコット・モーガンはロボット工学博士であり、自分の存在をAIと融合させた、初めての人類であると記事には書かれています。

https://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4492046909/toyokeizaia-22

何故自身をサイボーグ化したのか?
それはALS(筋萎縮性側索硬化症)のため、余命が2年しかなかったからです。
普通は絶望するだろうし、生きる気力を無くしてしまうかもしれないですよね。
しかし著者は、この状況をチャンスと捉え、自身をAIと融合させ、体は動かなくとも、デジタルの世界で生きていくことを選択しました。

この記事の面白いところは、この著者の特異性に焦点を合わせるのではなく、コロナ禍で人類みんなが似たり寄ったりの困難な状態なのだと述べている点です。
いかに困難な状況でも、そこに希望を見出す人こそが、これからの時代で活躍していく人だと思いますし、僕自身もこの状況で成果を出すことが、これからの僕の人生に繋がっていると確信しています。
まさにピンチはチャンスですね!

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