【島根のこと】番外編:日本の人口動態
前回、島根の人口動態について書いたのですが、
ふと全国に比べてどうなんだろうと気になりました。
そこで今回は、日本全体の人口動態と人口流出が多い都道府県について調べてみました。
(出典:総務省HPより抜粋)
日本全体の10年間の総人口の推移は以下の通りです。
2013年の総人口: 約1億2729万人
2023年の総人口: 約1億2435万人
人口減少数: 約294万人
減少率: 約2.3%
日本全体の人口が減少しているため、
この減少率よりも多いか少ないかで各都道府県の人口流出について把握できると考えました。
それでは次に人口流出が多い都道府県について調べてみます。
人口流出している都道府県ランキング(2013年〜2023年)
1. 秋田県
人口減少率:約13%(約130,000人)
2. 青森県
人口減少率:約8%(約100,000人)
3. 岩手県
人口減少率:約7%(約85,000人)
4. 山形県
人口減少率:約6%(約55,000人)
5. 福島県
人口減少率:約5%(約90,000人)
注: 東日本大震災の影響も大きい。
6. 高知県
人口減少率:約6%(約45,000人)
7. 島根県
人口減少率:約6%(約35,000人)
8. 徳島県
人口減少率:約6%(約45,000人)
9. 長崎県
人口減少率:約5%(約60,000人)
10. 宮崎県
人口減少率:約4%(約45,000人)
意外と島根以上に人口流出している県ってあるんですね。
それでもトップ10に入っているのは事実なので、
引き続き島根の魅力について探っていくことにしましょう。
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