結婚に対し、どう捉えるか
こんばんは。今日も暑い中、1日お疲れ様でした。
皆さんに質問です。
結婚に対し、どういう風に捉えていますか?
例えば、
私は、結婚したくない。
結婚して、子どもが欲しい。
結婚という形式上の仕組みが気に入らない。
子どもが欲しいけど、今の国の制度や、経済的に厳しい。
やっていけるか不安。
などなど、様々な視点があると思います。
私は月に一度、大学の教授と、主に教職課程を専攻しているメンバーと共に、「読書会」というものに参加しています。
そこでは、皆が同じ本を読み、「私はこう思う」「その意見に賛同する」「こういう考え方もあるんじゃない」という意見を交わし、それぞれが持つ価値観に触れ、新たな気付きを得ることができるという会である。
8月のお題は、結婚ということであるため、結婚にまつわる本をみつけ、読み進めた。
私の結婚に対する考えは、
・将来的に結婚をして、子どもを持ち、家族と支えあって生きたい
・一生一人で生きていくことは、厳しい気がする
・他者を愛せるように、自分を大きく、男らしくしたい
・自分の遺伝子をこの世に残したい
これぐらいの考えである。(22歳成り立て時点)
この本は、下重暁子さんの『結婚しても一人』自分の人生を生きる
という本である。
多様で移り行く結婚観を浮き彫りにしていきつつ、夫婦が互いにストレスなく暮らしていくための秘訣が書かれた本であった。
「夫婦であれど他人である。私は他人には期待しないし、求めない。それが基本姿勢」
と書いてあった。ここは、すごく響いた。
確かに、国と手続きをし、苗字も変わり、住む場所も共にし、一生一緒に生きていくような価値観を持っていた。
しかし、生きていれば様々なことがあるし、感情の変化もあるであろう。
そこで、この価値観を持っていれば、結婚生活も少し違った視点でうまく過ごすことができるのではないかと感じた。
他にも、結婚への価値観に響くことがこの本にはあると思う。
ぜひ、手に取って、読んでみてほしい。
私は、今月の読書会で、いろんな人の意見を聞けるのが楽しみ!
では、また
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