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【2015乳がんの記録 手術】3歳娘に励まされ、いざ入院

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入院は想像以上に慌ただしかった。手術翌日が娘のお遊戯会だから夫は東京に来て、手術の無事を確認して愛知に帰り翌日お遊戯会に参加した。

ギリギリまで検査を続けたが右胸はがん、左胸が初期のがんかそうでないか細胞診からも決断できなかったから、右を部分切除し、左は生検のために疑わしきを切り取ることになった。

入院前、3歳の娘にお話をした。
「ママのおっぱいに悪い病気できたから取らなきゃ行けなくなっちゃったの。それでね、もしかしたらぺたんってなって見た感じがだいぶ変わるかもなの…」
率直に伝えてみた。

娘はうんうんと聞き、いきなりシャツをめくり肌を露わにした。
「あたしのおっぱいべったんこ、一緒だからねママ、大丈夫よー」

なぐさめてもらってるじゃないのよ…
小さな娘をぎゅっとして。そうだね、
一緒だね。治ったらまたおっきなお風呂もいこうね。
かわいい小さな励ましに勇気を抱えて私は入院のため東京に向かった。弱気になんか負けていられない!

慌ただしく入院し、バタバタ前日の説明が過ぎ、手術台で麻酔が入る時に横にいた若い医師に「ありがとう」と言えたか…意識はなくなった。

つづく↓


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