猫女と犬男
今日の一枚:だいぶ盛ってる実家犬と実家猫。映え具合含め、私たちのイメージ図ってことで。
誰かに旦那さんってどんな人ですかと聞かれたときには
機嫌がいいだけが取り柄の人ですと答えるようにしている
日本人の気質だからかそれとも性格的なものか
よそ様に家族を手放しで褒めるということに抵抗がある
旦那のことは尊重しているし無下にしているわけでもないけれど
すごく好きですとか尊敬してますなんてことは人前で言う必要はないと思っているので
ちょっと皮肉が利いていてでも相手を思っているのがわかる表現がないかなぁと思っていた
ある日たまたま見ていたテレビで八嶋智人さんが
奥さんが自分の好きなところは機嫌がいいところだというようなことを話していて
それ以降私もそれを使わせてもらっている
実際うちの旦那は滅多に怒らない
私との喧嘩でも私が一方的に怒っていつものらりくらりかわしながらへらへら笑っているし
一度理屈でコテンパンにやられた私がキレた一言に大笑いして
火に油を注ぐという行為を笑いながら成し遂げたりもした
なんだかんだいって機嫌がいいというのは共同生活を送る上で大事な要素で
気分屋の私が長年一緒に住めているのもこの旦那の長所に救われているのかなと思っている
ちなみに旦那は私を人様に紹介するときに
海外かぶれの変わった人で見ていて飽きないと言っているらしい
これまたちょっとの嫌味と愛を感じるうれしい表現である