キッチンとnoteのいいところ
キッチンについて語ろうと思ったのに表紙に持ってこれる画像機能に感動してしまい
内容ブレブレになる気しかない。
noteってすごい機能あるのね!
そして文を書く時は基本PCでと思っていたのだけど
noteだとなんだか携帯からの方がいいこともある感じがしている。
私の下手な写真を持ってこようと思ったけど、次回から文中にそっと挿入することにします。
うん、表紙に上げなくてよかった写真だね。
お気に入りのマグカップその1。 ちょうど5年前(!)の今頃、飛行機がテーマの旅で行ったNYで買ったもの。
で、キッチンの話。
日本に帰ってきてから早10年。
自分の部屋を持ったことがない私が愛してやまない場所、キッチン。
キッチンドランカーと揶揄されようとも
自炊歴〇年でいまだに大したものが作れなくても
食べることが大好きで、飲むことも大好きで
そんな私の欲を満たしてくれる小さなキッチンが私の落ち着く場所。
昔、中学生のころに大変頭がよくて落ち着いていてお近づきになりたいなぁと憧れつつあんまり仲良くなれなかった子がいたのだけれど
その子の好きな本が吉本ばななさんの「キッチン」という名作で。
当時ヤングアダルトといわれるジャンルの小説しか目になかった私にはまったく理解できなかったんだけど
今思うと中学生にしてすごい大人びたセンスをしていたなぁと20代半ばでようやく手にとった「キッチン」を読んで思い出したことがあり。
今でもキッチンにいると吉本ばななさんの「キッチン」読みかえしてみようとって思いつつ未だに読めていないのとその子を思い出すって話。
”私がこの世でいちばん好きな場所は台所だと思う” (吉本ばなな キッチン)
ことあるごとに思い出すこの一文。もうこれでもっていかれる。