iPhoneのWiFiが途切れたら「プライベートアドレス」をOFFにすべし!/腐れ林檎の、唯我独尊の、不遜な、馬鹿野郎め!
【投稿者コメント】
【キーワード】
[iOS14以降なら]、[プライベートアドレス]、[をOFFにせよ]
【件名】
「iPhoneのWiFiが途切れたら「プライベートアドレス」をOFFにすべし!」
【投稿本文】
最近、iOS17ベータ版をインストールしたは良いが、再起動したら、WiFiが途切れて、WiFiへの再接続を試みても、一向にWiFiへ再接続出来ないと云う事象に見舞われたら、次の操作で修復出来る場合もあるので、お試しあれ!
iPhone端末が、iOS14以降の場合は、MACアドレスのランダム化機能の「プライベートアドレス」が原因で、WiFiが頻繁に切れる恐れがある。
ここで、iPhoneの「プライベートアドレス」とは、何かと云うと・・・
「プライベートアドレス」とは、通信機器が持つ固有のMacアドレスをランダム化して自身の特定を防ぐものだ。iOS14で強化されたプライバシー対策のひとつであり、身近なところでは、「行動ターゲティング広告」を無効化したい場合などに有効だ。
一方、この機能をオンにすれば、WiFiの接続が不安定になるケースもある。企業の社内WiFiなど、厳重なセキュリティのネットワーク環境下では、あらかじめ登録されたMACアドレスを持つ端末以外は、ネットを遮断する様に設定している場合もある。
こうしたケースでは「プライベートアドレス」の設定をOFFに切り替えれば、WiFiの通信環境が改善される事がある。
「プライベートアドレス」のON/OFFを切り替える操作手順は、以下の通りだ。
【iOS17ベータ版をインストール後の再起動時にWiFiが途切れて再接続する操作手順】
(「プライベートアドレス」のON/OFFの切り替え操作手順)
①iPhoneの設定アプリをタップする。
②「Wi-Fi」をタップする。(添付図1)
③接続中のWi-Fi横の「i」ボタンをタップする。(添付図2)
④「プライベートアドレス」横のスライドボタンをタップする。(添付図3)
⑤確認のためのポップアップで「再接続」をタップすれば、「プライベートアドレス」をオフに出来る。(添付図4)
◇
ここで、企業や役所のWiFiでは、安全対策として、「Macアドレス・フィルタリング」設定をして、WiFiにつなげる機器のMacアドレスをWiFiに登録して、その登録したMacアドレス以外の機器はWiFiへつなげない様にしている場合が多い。
ここで、もし、WiFiにつなぐ、iPhoneやiPadで、「プライベートアドレス」をONにして、Macアドレスをランダムに変えたら、そりゃ、WiFiへの接続を許可する、WiFiへ登録したMacアドレスとは変わってしまえば、そりゃ、WiFiにつながらないに決まっている!
企業や役所の情報システム室のネットワーク管理者なら、「何を! 腐れ林檎め! Macアドレスを変えまくるだと! ふざけんな! そんな事をしたら、iPhoneやiPadは永久にWiFiへつながらないじゃないか?! WiFiにつなぐ(ON)/つながない(OFF)は、腐れ林檎が決めるんじゃなくて、わてら、ネットワーク管理者が決めるんじゃわい!」と激怒しそうだ!
次の林檎様の御託宣を聞いたら、更に、怒りを増すだろう!
『Appleは「WiFiルータとWiFiアクセスポイントの推奨設定」と云う頁を公開しており、その中でMACアドレスを用いたフィルタリングや認証、アクセス制御については「無効」に設定する事が推奨され、その理由につい、て次の様に説明している。
この機能を有効にした場合は、指定したMAC(Media Access Control)アドレスを割り振られたデバイスだけがネットワークに接続出来る様に、ルータを設定出来ます。ネットワークへの不正アクセス対策をこの機能だけに頼る事は、以下の理由から、お止めください。
・ネットワークの観察者が、ネットワーク上のトラフィックを監視、又は、傍受する事は阻止しきれない。
・MACアドレスは簡単にコピー(偽装)、又は、変更出来てしまう。
・ユーザのプライバシーを守る為、一部のApple製デバイスは、WiFiネットワーク毎に違う MACアドレスを使う。』
糞林檎よ! ネットワーク犯罪者の如く、成りすます為に、勝手に、Macアドレスを改竄するな! どんな権利で「Macアドレスフィルタリング」を妨害するんや?!
◇
不具合発生状況は次の通りだ。
iOS14、iPadOS14、watchOS7で「プライベートWiFiアドレスを使う」場合は、プライバシー対策として、iPhone、iPad、iPod touch、Apple Watchでは、WiFiネットワーク毎に違うMACアドレスを使える。
そして、今回追加されたこの「プライベートアドレス」と云う設定は、デフォルトで「ON」になっている。
その為、WiFi毎にMACアドレスが割り振られている、つまり、iOS14アップデート前とは、異なるMACアドレスで通信を行う設定になっている、と云う事になる。
この影響で、iOS14アップデート以前のMACアドレスを使用している事が前提となっている既存の設定や機能等が「今まで通り動作しない」ケースが発生して、「つながらない」となる場合がある、と云ったトラブルの原因になってしまう。
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「プライベートWiFiアドレス」は、WiFiネットワーク毎にMACアドレスを生成して利用する事で、MACアドレスをキーに、WiFiネットワークをまたいで追跡されるリスクを軽減すると云うものだ。これが「Wi-Fi毎にプライベートなMACアドレス」と云う意味合いで、「プライベートアドレス」と呼ばれている。
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要するに、「Macアドレスフィルタリング」と「プライベートWiFiアドレス」は、相反するので、二者択一の選択となる!
前者は、不正接続を防止する為の対策であり、後者は、プライバシーを保持する為の対策であり、目的が異なる!
ネットワーク・セキュリティの観点で云うと、どちらを重視すべきかと云うと、いわずもがなの、前者の「Macアドレスフィルタリング」であり、後者の「プライベートWiFiアドレス」は、OFFにするのは当然だ!
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