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20180520:よるのふくらみ。
『よるのふくらみ』/窪美澄 読了。
窪さん作品を読んだのは初めて。
なんとなく今日は、今まで読んだことない作家の作品を読みたい気分で。
全く新しい文体に触れたい気分で。
青山ブックセンターでビビビときたこの一冊を手に取り喫茶店で一気に読んだ。
するりと読みやすい。
わたしは、圭ちゃんの気持ちが痛いほど分かるな。長男・長女の我慢とか気遣いとか。幼い頃の環境とちょっと似たところがあって痛いくらい共感してしまった。もし、窪さんが長女じゃなかったらこの感覚を表現できるってすごい。
ひさびさにゆっくり読書できた。
やっぱり文章に触れること、大事だ。
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ということで今日の #1day1new は窪美澄さん作品