最近のかっこいいミュージシャンの話
同居人が出かけて自由時間が出来たので、久しぶりにYouTubeで色んなミュージシャン発掘遊びをしました。
何でもかんでも"アーティスト"って呼ぶのにいつも違和感を感じているので、
あえてミュージシャンと呼びます。
バンドとかアイドルとかをアーティストって言う風潮、どっから来たんだろう。
商業的な匂いがするよね。
まぁそれは置いときまして、(脇に)
この発掘遊び、久々にやったのですっかりやり方が分からなくなっていました。
昔は、好きなバンドの動画を見ていたら関連動画にズラーっと「お前どうせコレ好きやろ博覧会」が開催されていたのですが、最近のYouTubeは個人を学習し過ぎてダメダメですね。
最近YouTubeでお笑い芸人ばっかり見ているせいで、何を見ていても頑なにお笑いに引き戻そうとしてきます。やめてよ!今、音楽聴きたいの!わかるでしょ!?!?とキレたくなります。
(と言いつつさらば青春の光のコントとか見始めちゃいそうになり、更なる学習機会を与えてしまうのであった)
皆、いつも、どういう順番でdigってるんだろう。
分からな過ぎて、「最近 バンド」とか「最近 邦ロック」とかで調べてしまいました。
敗北を感じました。
普段仕事でサーチャーをやっているのですが、目も当てられない検索式です。
それで、検索結果の動画をざらーっと観てて思ったんですけど、28歳にもなるとそれなりに人生経験詰んでしまってるので、音楽がまぁ響きにくくなったんですよね。
高校の時の先生が「大人になると同じ音楽ばーっかり聞いちゃうよ」とか言っていたので「嫌だなぁ」と思いながらいつかそんな時が来るのかなと思っていましたが、
これかーという感じです。
大人がつまんなくなるからそうなっちゃうんだと思っていたのですが、自分なりに解釈した結果、
・刺さる音楽の供給が途絶えがち(バンドの解散、音楽性の変化)
・プッシュされるバンド、若者過ぎがち(大人の価値観と合わない)
・耳が肥えて(これ聴くならアレ聴くわ)となりがち
の3つがとりあえず原因としてあるなと思いました。
(他にもあったら教えてください)(単純には気になるので)
話を戻しまして、「最近 バンド」で検索した結果ですが、
どれもこれも「私向けじゃなさ過ぎるにも程がある」と言う感じでした。
「刺ささらない』というより、これ刺さる大人ってどうなん!?という感じです。(応援したい気持ちはあるんですけど、これじゃ飛べないなぁ、という感覚)
最近の音楽調べて20歳そこらのバンドばっかりヒットするの、良くないと思いますね。
かと言って最近じゃないバンドの調べ方が本当にわからない………どうしたええんや????
などなど考えつつも、おお、かっこいい!となったバンドを記録します。
◼️時速36Km
歌詞がとてもいい。めっちゃ芯食ってる感じがする。調べたら同年代だった。なおさら応援したい。
◾️3markets[ ]
調べたら結構前から活動しているバンドだった。
「社会のゴミカザマタカフミ」という曲(有名そう)がヒットしたので見てみたらとても良かった。早口でまくし立てる系のボーカル好きなので、聴いててめっちゃ気持ちよかった。この曲はあんまり人に勧められないけど、他にも色々聴いてみようとなりました。
色々見た中ではこの2組しか動画を見続けられなかった。体力等不足………
そして、気づいたら
D.O.の『悪党の詩』を鬼リピしてしまっていた。
この曲しか知らなんだけど、やたら耳につくし聞いたら耳から離れない。
かっこいい曲ですよね。
そして気づいたら漢kitchenでD.O.と漢がいちごタルトを作る動画を見ていて、
気づいたらD.O.とお笑い芸人の永野の対談を見ていた。
ハッ!
気づいたらまたお笑い芸人に戻されていた……………
敗北……………!!!!
おしまい。