【投資】金利について
ナスダック銘柄にも投資をしている。
一般的に株価は、金利が上がると価格が下がると言われている。とりわけナスダックに上場するようなグロース株ほど、影響は大きい。
理由は下記の通りと理解。
・グロース株は借り入れが多く、金利の上昇が業績の押し下げ
要員になりやすいこと
・配当を支払わないグロース株に対し、金利が高い債券の存在が
マネーのシフトに繋がるため(債権は安定的に儲かる)
本日は、NOBU塾さんのYouTube動画にて学びがあったのでまとめ。
動画はこちら https://youtu.be/HJUzZ0PCA-4
”経済ニュースを解読するための『裏技』を暴露!12分間で今後の経済・金融NEWSの理解スピードが激変する!!【永久保存版】”
以下note.
〇短期金利とは…
取引期間が1年未満の金利。FRBがコントロール出来るのは、この中の”政策金利”というもののみ。
〇長期金利とは…
取引期間が1年以上の金利。
ただし、ニュースで長期金利と言われているものは9割以上、各国の10年物の国債に対して、国が支払う金利。この金利は、債券価格の変動により、基本的に※マーケットで決まる。
※イールドカーブコントロールという裏技アリ
イールドカーブコントロール=中央銀行が長期金利の誘導水準を定め、
その水準になるよう国債買入れを実施すること。
〇10年物の長期金利
債券市場の参加者が、10年後のインフレ率をどう見ているかで決まる。
インフレは強いと考える → 長期金利上昇
インフレは弱いと考える → 長期金利低下
※これはじっちゃまの動画より https://youtu.be/AVorpCPWlIA
”パウエル議長が再指名された 債券・株式はどうなる?”
〇10年物以外の長期金利
10年物の金利(利回り)が上昇し、政策金利の上昇が近づくと5年物の利回りも上がってくる。そしていよいよ利上げとなると、2年物の利回りも上がる。そして、利上げを実施しない国の通貨が売られ、利上げをした国の通貨が買われる。
〇短期金利と長期金利の関連
政策金利が上がりそうになると、長期金利が上がってくる傾向がある。
〇長期金利と株価の関連
長期金利Up → 株は売られやすい
長期金利Down → 株は買われやすい
〇金利と債券価格
金利Up ⇔ 債券価格Down
金利Down ⇔ 債券価格Up
こんなところでしょうか。
【最後に】
このノートが誰かの役に立つことを願う一方、間違いがある可能性も御座います。間違いや説明不足、発見されましたらコメントいただけますと幸いです。
このnoteを通じて、皆様とともに成長する事を目指しております。以上!
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