夫婦で一緒に片付けしてたら、家事は自然と二人でやるものになった
こんにちは、浅葱みそらです。
今回は夫婦生活についての気づきです。
先週末に夫と一緒にキッチンの断捨離、整理整頓を行ったのですが、その時に夫が言ったひとことが素敵だったので記事を書くことにしました。
いつの間にか、自分仕様になってたキッチン
わたしは現在、専業主婦です。
お料理が好き、かつ3食自炊のため、キッチンにいる時間は非常に長いです。
そんな状況もあり、気づいたらキッチンは、自分が使いやすい仕様になっていました。
夫も料理が好きで、週末に一緒に料理することも多いのですが、その時に調理器具の場所がわからず困ったり、使いにくそうにしていることがしばしばあったのです。
夫の提案を聞いた側から否定する妻
夫と一緒に整理整頓をしている時のわたしの発言。
夫「このボウルはここにまとめたらスッキリしない?
妻「いや、このボウルはここに置いておきたいの」
夫「このトングってあまり使わないかな?こっちにまとめたらどうだろう?」
妻「いや、これは良く使うんだよ」
このように、自分の希望ばかり、わたしが使いやすいようにするのが当然のようなコメント。
夫が良かれと思って提案してくれたものを、一瞬で否定してしまったのです。
そんな自分にハッと気づき、反省しました。
キッチンは自分だけの空間ではない。
夫も一緒に使っていて心地いい空間にしたい。
一緒に考えて素敵なキッチンにしたい。
夫に謝り、一緒に考えようと仕切り直し。
2人の大好きなキッチンにしようと整理整頓を始めました。
何を捨てるか、どこに置くかを一緒に考える
まずは断捨離。
好きな食器、使いやすい調理器具などを仕分けすることから始めました。
次に置く場所の決定。
カテゴリーごと、使う場所、使う頻度をふまえて、どこにしまったら使いやすいか案を出し合いました。
自分で作った空間は、使いやすく愛情もわく
整理整頓が終わり、一息ついていた時のこと。
夫の言葉にすごく納得したんです。
夫「やっぱり一緒に考えて、一緒に作るのっていいね。2人で料理する時のことを想像して、話しながら整理整頓したの楽しかったなぁ。いっぱいん一緒に作りたい料理があるね」
夫「こうやって夫婦で一緒に家のことをやると、家事は2人でやるって意識に自然となるなって思ったよ。やっぱり自分で作った空間は使いやすいし愛情もわくから、料理したい、この空間を使いたいって思いが強くなるんだよね。」
あーそうだよなー。。
結婚して数年は共働きで家事も全部一緒にやってたのですが、アメリカに来てからは専業主婦の自分が家事の責任があり、家事に関する権限があるかのようにふるまっていたように思います。
まるで、キッチンという空間は、毎日毎食、料理をしているわたしに権限があるかのような。
そんなふるまいが、夫を少しキッチンから遠ざけてしまっていたように思います。
一緒に作った空間は、一緒に使いやすい。
わたしがいなくても夫も楽しく料理ができる。
気づけてよかったです。
これからも2人でたくさん話して、より豊かな暮らしを実現していきたいと思います。
読んでくださりありがとうございました。
浅葱みそら
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