パラソルチョコレート
無遅刻無欠席、皆勤賞。
そんな学生時代を過ごした私が、ここ数日遅刻を重ねている。
毎朝「仕事に行きたくない」と「仕事に行かなければ」という正反対の感情で、もみくちゃになっている。
そんな私が自らに許した『遅刻』。
これまでの人生で遅刻を許容することはあり得なかった。
社会人として10分前行動は当たり前だ。
そんな声が脳内で響き渡るような人間だ。
行くか休むか、に囚われていたらやっていけない。
そう感じた私は、遅れてでも行く という選択肢を追加した。
1時間ほど遅刻をしてでも仕事に向かう自分、えらいじゃん。
そう思えるようになった。
私の事情を知っている上司が心配をしてくれたのか
いちごあじのチョコをくれた。
今日は雨だけど、パラソルチョコレートのおかげで心の中にも傘をさすことが出来た。
また明日もできる範囲で頑張ろう。
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