COD:MW2(旧版)について思ったこと
はじめましての方ははじめまして、そうでない方はおはらーな☀️
みそらーなのゲームnote、久々に書いていくよ。
えっ?ウマ娘はどうしたのって?
インフレが早すぎて凸数少ない手持ちでは太刀打ち出来なくなってきたので、解説することが無くなっちゃった。ごめんね。だってたった一年半でオールSクラスが当たり前、ストーリーもステータスの大幅限凸まですると思わないじゃん……
本題、COD:MW(2019)の続編にあたる方のMW2が今年の10月に発売されますね。はじめてのFPSがCODシリーズでしたが、ここまでFPSってジャンルがメジャーになるとは当時思ってませんでした。時代の流れってわかんないね!
まぁ今FPSやるなら専らAPEXなんですけれども。CODキルタイム早すぎてping40〜50のうちの回線ではあぺの数倍辛いんだ…… 只<ラグ?関係ねぇ、キルは任せろ!
話が逸れた。そんな中でね、ふと旧MWシリーズのリマスターを久々にやってみようかなぁって気分になって、ベテラン再走しました。でもうちの腕ではマイルハイクラブはハードまでしか無理です……
MWRに関しては、ザカエフのついでにマカロフぶち抜けたり、細かいけれどMW2以降のネタが細々と追加されていて硬派ながら相変わらずの面白さでした。撃たなきゃ当たらないでしょ!!
問題はMW2R、ころロシや荒野のウェスタン、じゅうううびょぉぉぉぉぉ!!などの珍訳は鳴りを潜め、声も新録されて色々硬派な仕上がり……
だと思っていたのか?
最大のツッコミどころ、時系列に関しては一切変更がありません!!
ストーリーの詳細は実際にプレイ頂ければと思うので書きませんが、各チャプターの時系列を考えると構成以上に時間に関してがトンデモストーリーだと改めて思ったので考察を書いていこうと思います。前座が長い!
開始以前
橋の決戦の後、超国家主義者が大統領になり、隆盛を極め、ザカエフが英雄扱いされてます。既にわかりません。
まぁ超国家主義派と保守派が内戦してる世界なので千歩譲って超国家主義勢力やマカロフが世論をいい感じに操ってザカエフを持ち上げたとします。
でも、生前に表舞台で大きな偉業残したわけでは無い、コソコソと裏で核のディーラーやらアルアサドに銃渡しただけの武器商人がどうしてあそこまで祭り上げられるんだろ……やっぱり前座の時点でわかんないや……なんなら劇中、露国内より国外であれこれやってますからね。国内でやったのミサイル撃っただけでは??
そんな人物が、首都のど真ん中に銅像が建てられるって……ああいうの建てられるの、普通だと建国の立役者レベルですからね。うーん、無理があるでしょ……自分で立てたのに考察挫けそう、負けそうorz
軍用艦船の名前になる範囲なら普通にありそうですけどね。でも首都の主要国際空港に東側以外から見たらテロの首謀者の名前付ける世界だもんなぁ……
もうそういう世界ですとしか言えないかもしれないです。あの世界の露は既にセンスが尖りすぎてる。
1日目
SSDDと荒野のウェスタン、どちらも夕方の出来事になります。
珍訳も物凄く減っちゃったのでここは特に考察要素もありません。
強いて言えば、アレンを駄犬将軍に推薦したフォーリー軍曹やダン兵長はこの時点でどこまでの事を知っていたのかは気になります。
TF141の全容は知らなくとも、フェニックス基地内でもSASの化け物がやらかした噂がそこかしこから聞こえており、彼らも特殊部隊云々のことを話していることから、アレンが配属されうるのは超法規の特殊部隊であることは察していたでしょうから。
2日目
アイスピック。ローチはすぐ落ちる。この辺りから色々怪しい。ちなみに朝の出来事です。
ACSモジュールは衛星の姿勢制御装置だと劇中で話していましたが、それがロシア勢力圏に落ちました(わかる)。
それを悪用されないように回収しなきゃいけません(わかる)。
なので特殊部隊員2名のみを航空基地に送り込みます(おかしい)。
彼らは侵入に関してほぼ単騎で乗り切ります(おかしい)。
2名とも無事モジュールを回収して生還します(化物)。
ルナもうしーらない!
化物2名は置いておいても、このACSモジュール、結局コピーされてしまうわけですが権限が大きすぎます。姿勢制御なので、衛星に関する通信に干渉出来る点は分かります。それによって衛星通信も使えなくなるでしょう。の割にはたかだか数日以内に解析完了してしまうほどのセキュリティガバガバ管理なわけですが、二千歩譲ってここまではいい。
なんで海底ソナーや早期警戒装置まで無効化されてるんだ!!
衛星は誤魔化せてもそこには干渉できんやろ!!!
出来るとすれば、ACSの解析されたという情報そのものがブラフで、ACSの情報及びSOSUSなどの権限も露側に渡していたという結論しか出せません。
そこにアクセスできる権限を持っていて、露側とのコネを持ち、かつ再構築に何十年とかかるような防衛システムの肝を捨てる能無しがいたとしか思えません。
そこから考えても、敵の敵の敵がこの時点で(というかMW2のストーリーが始まる以前から)既に裏切ってたのはほぼ確定でしょう。まぁ核で吹き飛ばされた時点で静観していた自国民含めての世界への報復考えてたからね、仕方ないね。
この辺りから米側もなかなか理解の彼方に行きはじめます。
3日目
Ω<ころロシ!Ω<お前もロシア人じゃい!!!
露側のツッコミどころしかない、問題の2日間初日。朝一の出来事ですね。マカロフは完璧なので、もう一人の絶対やられない右腕と共に大暴れします。問題はそこじゃ無い。
なんで前日潜水艦で準備してたばかりのアレンとかいう新米をたった4名の中に入れようとしたのかを、アレン怪しもうよ!!
普通そんなターニングポイントになり、その上総責任者がわざわざ現場に赴くなんて重大なミッションに、朝合流したての新米をわざわざ呼ばないって普通思わないかなぁ!!?OJTじゃねぇんだぞ!!
このチャプターが終わればアレンを起用した理由は分かりますよ、マカロフ君は赤い海に一輪の米を添えたいんだもんね。
でも背後から撃ってくる危険性のある人物をいきなり(特にマカロフはアレンをアメリカ側の工作員と知った上だったので)起用するあたり、マカロフの危機管理能力も大概ガバガバです。プロットアーマーでもなければ怖くて出来ないよ普通の感性なら。
後気になるのが、滑走路で味方のLEVという超国家主義者がほぼ確定で1名やられます。事後処理でアメリカ人がやったとロシア側は報道しているわけですが、装備を見ても明らかに実行犯の1人ですよね、アレンと同じ装備なんだから。ですが何故か彼のことは一切触れられません。
マカロフも、「死んでる、放っておけ」と、偽装工作を本当に徹底するならここでアレン以外の死体を残す選択をしないはずの場面で適当に流します。そこから考えると、恐らくマカロフと政府内の超国家主義勢力との間で事前に協定が結ばれてたのでしょう。揉み消せるのがわかってるから動揺もなくさっさと撤収したなら筋が通るので。
要はこれ、アメリカの裏切り者とマカロフ、マカロフとロシア政府はそれぞれ繋がってることになります。このミッション決行日も決まってたと考えるのが筋でしょう。
だから、2日前とかいうギリギリになって、マカロフに関して最低限の教育しかしてないアレンをわざわざ見極めたわけです。
TF141はもっと前、マイルハイクラブなどの時期には結成してたので、マカロフ暗殺目的ならそちらの人員を送り込む方が正解、なんならMW3でユーリの回想で描かれてる地下駐車場の時点でマカロフを包囲してしまえばよかったんですから。ソープ、ローチ、ゴーストでもいれば制圧できた可能性は十分あるわけですからね。
やっぱり裏切り者はただの売国奴でした。
長くなったので一度この辺で。
お相手はみそらーなでした。
またね!!