楽曲から考えるガンダムSEED-Meteor編①-
初めましての方ははじめまして、そうでない方はおはらーな☀️
暖冬の中で暑がる日本に 寒波の波が飛来する
寒暖差バンジーで冷えゆく人の
震え背負って新作考察
みそらーなのガバガバnote、お呼びとあらば即参上!
前日から10度近く気温が落ちて鼻のコンディションが末期のみそらーなです。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
2023年はン十年音沙汰のなかった劇場版ガンダムSEEDが始動してるのが唐突に発表されたり、みんなが散々ネタにしてたアーマードコアの新作が出たり、ロボ界隈激動の一年だったと思います。ついでに滑り込みでアーマードバカも出たわね。
今回はその中でもガンダムSEEDの楽曲からあの世界を紐解いていきたいなって考察をやろうかなぁって。
錠剤のチェンソーマン考察で味を占めたって?そうだよ(開き直り)
↓味を占めた原因
皆さんはガンダムシリーズはご覧になられているでしょうか?今年も水星の魔女が一つの節目を迎えましたね。
ガンダムをご存知ない方向けにかいつまんで話すと、主人公の少年少女たちがガンダムという"圧倒的な力"を手にした時にどのようにそれを使い生きていくのかを考えていく物語です。
その力の使い道が、それぞれの主人公毎で違うので色々と考えることが多い作品群でもあります。ある者は自分たちの居場所を守るために、ある者は復讐のために、ある者は目的を遂行するための手段として。
その中でもガンダムSEEDの主人公、キラ・ヤマトは苦悩と葛藤に満ちた主人公です。多分ガンダムどころかロボアニメで見てもここまで報われない主人公は結構レアです。
大体の主人公は最初、ロボットの力やそれで命を奪うことに戸惑い葛藤しながらも戦いの中で段々と割り切れてたり、或いは戦闘で命の取り合いは当然だという戦闘狂が多いです。
そもそも戦時生まれで生きるために戦うのは当然、という面子もロボット物では割と居ます。特にガンダムシリーズは少年兵経験者やジャンク屋(鉄屑拾い)でその日暮らししかできなかったりと、結構来歴が重めな面子が揃ってます。揃ってていいのか?
そんな中、キラはコーディネーターと呼ばれる、ちょっと優秀なだけの、感性は普通の学生が戦争に巻き込まれるという結構ハードな立ち位置から始まります。
しかも、ガンダムに乗り込んだのは本人の意思でもなんでもなく、かつての親友、アスランが軍人となって敵対する勢力の女性士官を射殺しようとしてたところに割って入ってしまった結果、その隙をついた士官に抱えられてコックピットに乗り込むことになったという、貰い事故もいいところのスタートです。近しい境遇のアムロでも一応は本人意思やぞ。
そんなガンダムSEEDの世界を、その作品で使われた楽曲から考えていこうかなって記事です。前置きィ!!!
今回も無印SEEDみたことある人前提の考察です。一部種死食い込むかも。
そこに至った概略は添えようと思いますが、作中用語とかは解説しないので一通り履修してから読んでね♡
あと、個人的に初めて買ったガンプラが1/144のフリーダムとブラストインパルス(HGじゃない、当時500円の可動域とかほとんどないやつ)だったのでSEEDシリーズは割と思い入れがあります。当時はカッコいい程度にしか思ってなかったけどね。
METEOR-ミーティア-について
この楽曲は我らが西川兄貴ことT.M.REVOLUTIONの曲で、劇中では舞い降りる剣のシーンで使われます。皆さん大好き、アラスカのサイクロプス回です。あの脚本思いついたの、人の心とかないんか??と思ったけど、そもSEEDはガンダムの中でも特に治安終わってるので人の心なんか無いわ。
まず、歌詞はいつも通り引用貼っておくのでそちらで確認してね♡
SEEDの曲はカッコよさ・美しさの中に切なさや悲壮感を漂わせた曲が多いですがこの曲に関しては最初から最後まで絶望の中で一縷の希望を信じて縋る歌です。マイナーコードの暴力かよ!!!
あと、SEED楽曲は他にもいい曲は山ほどあります。
例えばBELIEVEやあんなに一緒だったのに、とかは、キラとアスランの関係性みたいに一部分のメタファーとしては最高に噛み合うんですよね。
ただ、SEEDという作品を俯瞰した時に最もこの世界を表してるのはなんだろう、と考えた時に、METEORになるかな、という結論に至りました。
異論は認める、認めるのでみんなもっと考察書いて♡
主観ガン積みSEED振り返りタイム(〜舞い降りる剣まで)※クソ長い
まずは、舞い降りる剣までに至った事を簡単に振り返りましょう。(短いとは言ってない)
キラの通ってた学校のあるコロニーがザフトのアークエンジェル襲撃の余波でかなりの被害が出ていて帰還が困難になっていました。
そのため成り行きで助けた士官、マリューの所属する連合の戦艦、アークエンジェルに避難することになったのですが、キラがストライクを動かすために緊急で操作系を弄った結果、キラ以外にストライクガンダムを扱うことが出来ない代物になっていました。(なお元々のOSは最適化もなんもされてなかったのでおそらく誰も動かせなかった代物という。なんでそんなコーディネーターでもお手上げなもの作ったんだ)
幸い、学友もアークエンジェルに避難していましたが、アークエンジェルの本来の艦長をはじめ、多くの主要な乗組員が襲撃の際に戦死しており、その欠員を戦時任官で無理矢理凌ぎ、それでも足りないので避難していた学生を地球に着くまで従事させざるを得ない状況でした。
それは同時に、アークエンジェルを守らなければ学友の命が危なくなるという、キラを戦場へ駆り立てる理由にもなりました。
この時点で大人組ですら手一杯になってるんですよね。元々マリューは技術士官なので艦長経験なんてありません。ましてアークエンジェルは最新鋭艦ですからね。落とされたり、鹵獲なんてされたらそれこそ目も当てられません。重責が彼女を襲っていたでしょう。
ムウも同様です。キラ以外で唯一の船外で戦える戦力ですからね。彼が墜ちるようなことがあれば、アークエンジェルもその後をすぐ追うことになるのは明白です。
ムウは軍人として長く戦っていたのもあり、戦いにおいて起きることは割り切っていたものの、相手のことを思いやるだけの余裕はあまりありませんでした。結構キラに軍人として、冷静、受け取り方によっては冷酷とすら言えることを淡々と突きつけることがしばしばあります。
それが彼なりの、優しすぎたら辛いだけだと言う思いやりの言葉なのでしょう。ただ、キラにとっては、この狂った世界で優しさを貫くのは異端だと受け取られてしまうわけなんですけどね……
ナタルもそう言う意味では情で動くマリューに振り回されていること、力は正しさという倫理観なので、キラの優しさは甘さにすぎないと思っています。出自がスパルタな軍人家系なので仕方ないね。
他の大人も、人数が減ったり急な昇任や既存の兵器とは運用の異なる新型機のストライクや各種パッケージのメンテなど、やらないといけないことがドッと押し寄せています。デスマ経験者なら分かってもらえると思うんですが、やることに追われてる時って他者を見るだけの余裕がないんですよね。
その結果、大人たちがキラの異常に気がつくのが物凄く遅れてしまいます。(恐らく、砂漠の虎編直前くらいまでケアもほとんど出来てなかったと思います)
地球へ向かうアークエンジェルですが、そこへ親友アスランが所属するザフトの追撃部隊と何度も交戦することになります。
ザフトに来いとキラの説得を試みるアスランですが、キラはアークエンジェルには学友たちが居るから、とそれを拒み続けます。
コーディネーター国家のザフトで育ったアスランは、ナチュラルはコーディネーターを敵対視しているものであり、それに力を貸すキラはなにか弱みにつけ込まれているのでは?と考えていたのでしょうね。
一方でキラはキラで、コーディネーター部隊のザフト軍と戦えるのが自分と、エースパイロットであるムウの二人しか居ないと痛感していました。
ただ、その中でナチュラルの級友たちから、コーディネーターに対しての負の感情があることを少しずつ感じてしまいます。それは決してキラに向けられたものではなかったのですが、ほとんど無意識下にあった差別感情がふとした時に漏れてしまったことが、少しずつキラを蝕んでいきます。特にサイがラクスの歌声を聴いたときの反応が顕著でしょう。あの歌声も、遺伝子操作で獲得したものなのかな?という、本人にしたらちょっとした僻みというか軽口だったんでしょう。ただ、キラもまたコーディネーターでした。キラに対しては確かにコーディネーターだと思ってないかも知れません。でも、俺たちナチュラルとコーディネーターは違う生き物なんだ、という潜在意識が垣間見えてしまったんですよね。
そういったほんの些細な誤解から、キラは級友たちとも、軍属であるクルーたちとも心の壁が出来ていきます。
それでも、ここが僕の居場所なんだと、キラは戦います。
バルトフェルドとの戦いの中で、相手が人であること、その人たちにも守りたいものがあったこと、それでも戦わなければ守ることも出来ないことを痛感します。
そんな折、キラがアスランと交戦した時に、アスランを助けようとしたブリッツガンダムのパイロット、ニコルを過失に近い形とはいえ手にかけてしまいます。
目の前で戦友を失い慟哭するアスランと、通信していたためにそれを直視せざるを得なかったキラ。バルトフェルドの一件で、思い知った自分のしたことの重さを、このような形で追い討ちをかけられました。あんなに一緒だった二人に、夕暮れの闇が差し込んだ瞬間でした。
ニコル撃破に沸くアークエンジェルと、友の友を討った事実に自分を責めるキラ。
学友やクルーとの心の距離はさらに開いてゆきました。ただ一人、味方をしてくれていたフレイも、自分のことを想ってではなく、別の思惑で近づいてきたと気がついてしまい、キラはアークエンジェルにも居場所はなく、旧友のアスランからは同胞殺しの裏切り者という、ひとりぼっちになってしまいました。当初の、自分と仲間の居場所を守る、という目的が、ここに来て失われてしまったのです。
メンタルの限界もあってさらに精彩を欠かしていくキラに対し、復讐鬼になったアスランたちの猛攻が迫ります。ムウはバスターと対峙していて加勢は不可能。
イージスとデュエルによる多勢に無勢となった中、級友の一人、トールがただ一人、スカイグラスパーにのって救援に駆けつけてきます。
ダメだ!と叫ぶキラに対して、アスランは怒りのまま飛んできた羽虫に盾を投げつけます。
目の前に迫る死に、怯えるしか出来ないトール、動けないキラ、コンマ数秒の間でしたが、キラたちの絶望を伝えるには十分でした。
結果、イージスの盾はスカイグラスパーのコックピットを貫き、その反動で何十Gが首にかかった結果、コックピットから、ヘルメットと頭だけが、ぽん……と落ちていきました。
そして、動けなかったキラはその一部始終を、コーディネーターの優れた動体視力でまざまざと見ることになったのです。機体に残った、/ールと、首がGに耐えられず吹き飛んでしまった、ト/、を。
キラは守るべきものの一つを失い、心のタガが外れてしまいます。アスランも戦友を失った怒りをキラにぶつけます。
アァァァァスラァァァァァァァァアァァン!!!!!!
キィラァァアアアアアアアア!!!!!!
の激突はみなさまも記憶に残ってるのではないでしょうか?
ここではイージスは組みついたのはよかったもののエネルギー切れでエネルギーを使うレーザー系武装は使えず、更にストライクが攻撃の意思を持っていることを察知してアスランは自爆という相打ち覚悟でコードを入力。急いで脱出します。
キラも突然アスランが出て行ったことから自爆を警戒、辛うじて命は落としませんでしたが、しばらく昏睡する事となります。
キラが行方不明、生死不明になる中で、這う這うの体で逃げるアークエンジェルと学友たち。一方で爆発の中奇跡的に生き延びたアスランにもキラを手にかけてしまったという深い後悔が襲ってきます。
そんな中、アークエンジェルは地球連合の中核基地である、アラスカ基地へ向かうよう要請が入り急行することになりました。
一方でキラは、以前助けた歌姫のラクスの元に届けられ匿われていました。
キラはアスランの命を奪おうとしてしまったことを強く後悔します。多くの敵の命も、友の命も奪ってしまった(あくまでこの時点ではその可能性でしたけど、キラ君すぐ自責して重くかんがえちゃうからね)自分が生きていてもいいのか?と自問してしまうほどに。
ラクスは答えます。世界に生まれた以上、自分は世界の一部であるし、世界の一部は自分のものであると。全は一、一は全だと。
世界を全て変えることは出来ないけれど、生きていれば、その手で変えれる世界もあると、諭します。
キラは考えました、自分が生きてる意味は、奪ってきた命に報いるために出来ることは。迷いながらもたどり着く場所を探し続け、いつか輝きに変えれる可能性はないだろうか、と。
それまでのキラは、みんなを守らなきゃという義務感だけで戦い、葛藤や感情を無理矢理押し殺していました。正義なんてありません、生きるための闘争だったのです。兵にもなれず、人にもなれず、ただ、その力を振るわされていた舞台装置でした。
そんな彼に、一度立ち止まる機会と、冷静に、だけれどエゴを許してくれる人が現れました。
悩み抜いた末、彼は一つの結論に辿り着きその人に告げます、今度こそ、戦いを終わらせてみんなを救いたい。義務感ではなく、僕の意思で。
ラクスは問答を通してそれが、キラ自身の意思であり、彼が呪縛のひとつを脱ぎ捨てることが出来たと信じました。
そして彼女は、ひとつの翼を授けます。自由という名のガンダム、フリーダムガンダムを。
急いで地球へ降下するフリーダムとキラ。その頃アラスカは悪夢のような戦場になっていました。アークエンジェルを筆頭に抵抗するも、MSが中核のザフトに対して十分な兵装のない連合は押され続け、基地内部にも多くのザフト軍が侵入していきます。
一方で呼び出しを受けて別行動を取っていたムウが、この戦いの真意が連合内の外様部隊を囮にした自爆特攻作戦だと知ることになります。
戦闘機で無理矢理アークエンジェルに帰還したムウは、この作戦が味方ごと敵主力部隊を強力な電磁波で焼き殺すスケープゴート作戦だと告げます。要は基地周辺10キロを電子レンジにする作戦です。
都市伝説が好きな人やインターネット老人会ならご存知でしょうが、寒さで冷えていた小動物を温めてあげようとした人がレンジに入れた結果、大惨事になった、という話があります。生卵でもいいよ、どっちにしろ大爆発してレンジもお釈迦になるからみんなはやめようね♡
そもそもレンジはつよつよ電磁波で揺れた水分が、他の水分とぶつかり合うことで熱が発生してあったかくなります。その際、外側に水蒸気として抜けちゃうので魚の塩焼きとかだとちょっとパサつきますよね。
じゃあ、その水蒸気が外側に抜かれなかったら?それがサイクロプスです。
動物や卵は水分が易々と揮発しないようにタンパク質などで表皮や殻を纏っています。そうで無いと夏や砂漠はミイラだらけになっちゃうからね。
水は水蒸気になると、体積は1700倍になると言われてます。
人間の6割は水分と言われています。その水の体積が1700倍になったら?
そう、空気を入れすぎた風船と同じです。そういうことです。
あと体温が急上昇してタンパク質が硬化します。心臓も内臓も筋肉の一種ですし、筋肉はタンパク質です。プロテインです。
はい、もうお分かりですね。例え直撃しなくて破裂するほどの出力を受けなくても高確率で臓器不全や半身不随になります。下手すれば何週間も苦しみぬいて、息を引き取ることになります。
もうひとつ、レンジにスプーンなどの金属を入れるとスパークしますよね。
MSは金属です。めちゃ高温になります。蒸し焼きです。電子機器なんて許容範囲を超えた電磁波喰らうとすぐ狂います。昔のケータイが電車や病院で使用厳禁だったのは、今のように効率的な通信技術がなかったため、どうしても出力が高く、ペースメーカーや精密機器がお釈迦にならないようにするためでした。今でも飛行機の離着陸前後は一切電子機器使えませんからね。
ええ、そうです。恐らく電子系死んでるので灼熱のMSから出ることもできません。まぁ出ても結局電磁波で終わるのでやっぱり有効範囲にいる限り生還はほぼ絶望的でしょう。
全身破裂のが即死な分まだマシかも知れないってどんな兵器だよ。
話を戻そう。
急ぎ撤退を判断するマリュー、ムウもその援護に回ります。
ただ、多勢に無勢、一機のジンがアークエンジェルのブリッジに取りつきます。
構えられるライフル。万事休すか!?と、空から一条のビームがジンのライフルを撃ち抜きます。
ハッと見上げるアークエンジェルクルー、そこには見たことのない、白いMSが佇んでいました。
「こちらキラ・ヤマト、援護します!」
キラは生きていました、一瞬歓喜に満ちるブリッジですが、しかし事態は一刻を争います。
キラに基地の地下にサイクロプスがあり、連合が自分達もろともザフト主力を根絶やしにしようとしていることを伝えると、キラは了解して両軍に警告を出し、撤退を促します。
それに疑心を抱くもの、嘘だと跳ね除けるもの、状況を鑑みて撤退指示に従うもの、戦場はさらに混迷を極めました。
その中で、フリーダムはハイマットで全方位攻撃で加害してくる相手を無力化していきます。
ただ、今の彼にはエゴがあります。誰も死なせないという、夢想家のようなエゴ。
ただ、自由の翼はそれに応えるだけの力がありました。
思いだけでも、力だけでもダメでした。
かつて、守りたい思いだけで、何も守れずに多くの命を失いました。思いを捨てて力に頼り、周りを傷つけて親友をも深く傷つけました。
そんな、挫折だらけの主人公が、それを受け止めた上で、守りたい世界のために必死に抵抗します。
怒りに身を任せて突っ込んできたイザークをあしらいザフト側に蹴り込むことで、救援にきた敵のディンごと撤退させ、続けて攻め込んでくる敵の武装や足、頭部など、コックピットのある胸部以外を破壊して無効化、撤退に追い込んでいくキラ。
しかし、遂にサイクロプスが起動してしまいます。
基地内やフリーダム周辺に居なかった連合軍の捨て駒部隊とザフト軍は惨たらしい最期を迎えました。特にザフトはこれにより主力の8割近くを失ったとも言われます。
しかし、キラの勧告により、安全圏まで逃げることができた連合軍、ザフト軍も少なからずいました。
中には、アークエンジェルのブリッジに銃を構えたジンの兵士もいました。彼はギリギリのところで推力を失い、墜落していくところをフリーダムに助けられます。
何故助けた?と問うザフト兵に、僕がやりたかったから。と答えるキラ。殺した方が、早かったろうに……と、少しだけ嬉しそうに言い残すと、その兵士は事切れました。
想いと力があってもまだ届かないことに悔しがるキラ。それでも、ザフト兵が最期に希望を持ちながら逝けたことは、決してキラの想いが無意味ではなかったと、そう言ってるようでもありました。
〜舞い降りる剣あらすじ終わり〜
まとめ〜今回考察なんかねぇよ〜
オイオイオイオイ、文字数そろそろ8000文字やんけ!!!
あらすじで終わりました考察記事です、考察ってなんだよ。
とはいえ、これでも相当端折ってますし、この後に関してもまぁ心折設計なので割とヘビーです。種って考えて見なけりゃファーストやZのオマージュが多い作品ですし、色々叩かれがちなんですけど、キャラの心情を掘り下げていくと富野作品に負けず劣らず闇が深いですし、己の正義や理念のために生きてる人たちが敵味方問わずたくさんいます。最高だな、人は!!!
今回長丁場なので考察は次回に持ち越しです、もう暫く待ってて♡