純米大吟醸 かぶとむし
栃木県、せんきんの純米大吟醸です✨
まず、見た目が可愛い!
紹介されている本を見てからずっと呑みたくて、探し回って回って、やっと見つけました!
意外と近くに呑める場所があったのです。
灯台もと暗しですね笑
本では白ワインのような味わいと紹介があり、まず一口。
ソーヴィニヨン・ブランのような感じかと思っていましたが全然違う!
確かにスッキリさはあります。
でも甘味もある。
だけど、リースリングとも違う( ; ゜Д゜)!
全然、白ワインやないやん!と思わずツッコミを入れそうになりました(^^;
もちろん、ワインも大好きです!
でも、また違った美味しさがあるのです✨
まず、呑んだ瞬間に広がるふんわりとした甘みと酸味の程よさ。
しかし、尾を引くことなくすっと消えていく爽やかさに、思わずちょっと待って!と追いかけたくなる気持ちになります。
いかん、何杯でも呑んでしまう…
後ろには「あなたの少年時代は、いつでしたか。」とあり、呑みながら幼い頃のことを考えていました。
…ああ、子供の頃からおっちょこちょいだったな(*´-`)
今もそれほど変わらないのは、幼い私にはどう見えるかなぁ…と。
ただ、見た目が可愛いだけじゃない。夏の哀愁も感じられる素敵なお酒です(^^)/
仙禽
江戸時代後期の文化三年(1806年)に栃木県さくら市に創業。
2008年に長男の薄井一樹氏が新会社「せんきん」を設立。その新会社に事業譲渡を行い、心機一転する。
伝統を重んじながらも、現代の食生活にも合う良質な酒造りを行っている。