親愛なる天邪鬼へ ~平畑徹也 feat.高橋優『天邪アウトロー』解禁初日の個人的感想~
平畑徹也ソロアルバム『AMNJK』
https://youtube.com/playlist?list=OLAK5uy_nBKkuZ02I72Q4nFyxEJ5lXdGkch77B-XI
そのリード曲である
『天邪アウトロー』
がついに解禁となりました。
かねてよりとても楽しみにしていた、はっちゃんこと平畑徹也さんのソロプロジェクト。
しかも、高橋優さんとの共作。
早速ダウンロードして聴いたところ、
えぇ、、、最高じゃん
と案の定激重感情と感想が溢れ出したので、いそいそとnoteを開きました。
考察などは、アルバムを通して聴き、ブックレットを読んでから丁寧にやっていこうと思っています。
ので、ここからはただの好きが止まらないコーナーとなります。
ご了承ください笑
まずイントロ。
1秒聴いただけではっちゃんが鍵盤を叩き鳴らす絵面まで想像できちゃう、飛び跳ねる様な旋律…かっこいい。
そんなピアノを喰らおうとばかりにドラムが鳴り響きます。ピアノとドラムが戦っているみたい…
はっちゃんは天邪鬼。
ということをひたすら語る歌詞。
私自身、小学校の頃からずっと周りの流行や話題を知っておこうなんてまるで思わず、自分が好きなものを好きなように愛でてきていて、むしろ分からない奴が悪いくらいのスタンスなので、
優さん『分からんとか言う馬鹿に○亡フラグが立てばいい』
わたし『ホントにね~~(真顔)』
ずっと共感しながら聴いていました笑
自分の好みが世間的にマイナーで、なかなか理解されなくても、
メジャーなものを好きな人を否定せず、
だけど、自分の好きなものを追求することに真っ直ぐで、
天邪鬼でアウトローだけど、
火傷しそうなくらい情熱的。
だけど、周りの人を温かく包んでくれる。
平畑徹也というひとの魅力を、15年来の盟友である優さんが綴った歌詞。
これは、優さんが世間に届ける
『はっちゃんは本当に素敵な人なんだぜ』
というメッセージ。
語気が荒々しくても、グッときました。
じゅんこさん(奥様)への愛は叫ばんでも
はっちゃかめっちゃか、リスナーすら置いていきそうな勢いの、優さんのフルスロットルのボーカル。
荒れ狂うピアノ、吹き飛ぶドラムスティック。
最後の最後まで全員で突っ走る、情熱の塊のような1曲でした。
ライブで汗だくになりながら聴いてみたい。
ピアノに火をつけ、wikiの情報で自己紹介する遊び心たっぷりのMVも、これから沢山観たいな。
『怒られるかも笑』と言いながらも、音楽と映像で本気で遊ぶ、
天邪はっちゃんと天邪優ちゃんの快作。
体感したら惚れてまうで、気いつけなはれ。