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PJCS予選抜け構築ロンゲパゴス

割引あり

初めまして、みその(@misonopoke)です。

この度PJCS2025第1回予選にて最終86位の結果を残し予選を突破することができたので、記念もこめて記事を書くことにしました。

最後まで読んで貰えると幸いです。


はじめに

みその式ロンゲパゴス

最初にこの構築はあくまで「対面構築」になります。
6体の見た目に反して基本的にはサイクルはしません。
またこの構築は初見殺しの動きなどもあるので、それを覚える事によって一部のポケモンに対して有利を取る事もできます。

元々はResu(@ShiningStAr359)さんから貰ったロンゲパゴス構築がありその構築でシーズン21の時に最終レート1936 最終62位を取ることができました。

初の二桁順位
原案のロンゲパゴス

そのこともあって上の構築をベースに考え、今回はテラパゴス軸を使うことに決めました。

構築概要

テラパゴス

私がテラパゴスを今回使おうと決めた理由は、やはり環境に流行っている全ての伝説に対して6割は戦えると思ったからです。
また、テラパゴスを使っている人が少なく、ミラーも発生しにくいと考え、採用に至りました。
特に、対テラスタルに対して専用技のテラクラスターが効果抜群を取ることができるので、現対戦環境にあっていると思いました。技の話なのですが、テラパゴスの破壊光線における反動や命中率のデメリットが許容できず、別の技に変更する事にしました。
また他のポケモンや技も見直すべきだと感じていました。

オーロンゲ

構築の核として3つの技を固定していました。元々は最後の一枠をソウルクラッシュにしていました。
テラパゴスから破壊光線を外した為白馬バドレックスに対しての勝率が落ちていました。
そこで対策案として考えたのがオーロンゲのイカサマでした。
初手ロンゲパゴスで選出し、テラクラスターとイカサマを重ねて白馬バドレックスを処理しにいく動きがとても強力でした。

ハバタクカミ

2体目のサポーターです。オーロンゲが選出しにくかったり、オーロンゲが倒れてしまった後に活躍するポケモンです。
使い方は基本的にオーロンゲと一緒です。嘘泣きと電磁波を使って相手のポケモンのデバフを狙います。またテラパゴスの弱点が格闘タイプだったので、格闘技を無効化できるハバタクカミは相性が良かったです。

ウーラオス(連撃)

スイーパー枠です。テラクラスターでダメージを与えた後、余っているHPをスイープするのが主な役割です。

ウルガモス

原案の構築からの変更ポケモンその①。物理受けがメインで対ザマゼンタ用に採用しました。
物理受けなので、ゴツゴツメットで相手の体力をじわじわ削る動きがメインでした。
また、怒りの粉を使って味方のポケモンのサポートも可能で使いやすかったです。
以前の構築は炎オーガポンでしたが、炎オーガポンだとザマゼンタに対抗するのはかなり難しかったので、攻めではなく守りを固める為にウルガモスを採用しました。

ゴリランダー

原案の構築からの変更ポケモンその②。ゴリランダーとテラパゴスは特性との相性が悪いのではと思われる方が多いと思います。ですが、基本裏から選出するのとテラパゴスがテラスを切ってから展開することが多いので、私は相性が悪いとはあまり思わなかったです。
また対ミライドン対面に出す事が多いです。ゲーム展開として初手にミライドンがボルトチェンジで裏に戻る展開が多く、テラパゴスの特性でエレキフィールドを消してもまたエレキフィールドを再展開されるケースが多いのですが、そこを解消してくれたのがゴリランダーでした。

以上の事から上の6体で構築が完成しました。

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