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例外アートウィーク

本日、11月7日(木)から11月10日(日)まで、都内各所と近県のオルタナティブ・スペースが一斉にオープンする期間限定イベント『例外アートウィーク』が開催される。
同イベントは吉祥寺の著名なオルタナティブ・スペース『アートセンター・オンゴーイング』を率いる小川希氏が運営するWEBサイト『例外アートスペース』に登録されているうち、有志の13スペースが参加するもので、限定イベントや特別展示などが多数行われる。9日の土曜日18:00からは、アート・ウィークの情報センターとなる水道橋『路地と人』で、美術批評家の福住廉を招いたトークも開かれる。

公式のプレスリリースは以下から確認してほしい。期間は限定的で、参加するスペースも広範囲に散らばっているが、興味を覚えた方は足を運んでみては如何だろうか。




例外アートウィークとは?
美術館やコマーシャルギャラリーとは一線を画し、小規模であってもオリジナルな活動を展開するアートスペースを一望するためのwebサイト『例外アートスペー ス』(https://reigai.space/)。例外アートウィークは、このwebサイトに名を連ねる複数のアートスペースを一堂に紹介するスペシャルな4日間です。会期中は、個性豊かな各スペースの活動を知ることができるインフォメーションセンターを設けます。またゲストを招いてのトークや、例外アートスペースを訪ねるツアー、そして交流の場となる日替わりバーなど、スペシャルなイベントも開催。ぜひこの機会 に、あなたがまだ知らない「例外」なアートスペースの数々に出会いにいらしてください。
会期中のイベントは、例外アートウィークのインフォメーションセンターである、路地と人(東京都千代田区神田三崎町2-15-9 木暮ビル1階ナンハウス2階)にて開催されます。
*インフォメーションセンターでは例外アートスペースの各種資料がご覧いただけます。




◼︎トークイベント
なぜオルタナティブ=例外なアートスペースが必要なのか? 
11.09 Sat 18:00
路地と人
¥ 1,000(ワンドリンク付き)予約制先着20名
ゲスト:福住廉
美術評論家。「共同通信」で毎月展評を連載中。著書に『今日の限界芸術』(BankART1929、 2008年)など。展覧会の企画に「今日の限界芸術百選」展(まつだい「農舞台」ギャラリー、 2015年)ほか。現在、秋田公立美術大学大学院複合芸術研究科准教授。

予約はinfo@reigai.spaceまで
氏名、連絡先を明記。受付完了はメールにて返信あり。


◼︎Pop-up Bar 
例外アートスペースのクセのある家主たちが日替わりで。
11.07 Thu- 11.10 Sun
18:00 - 22:00


◼︎例外アートスペースをめぐるツアー
11.10 Sun 13:00 -
¥Free

詳細はすべてWEBにて





例外アートウィーク
11.07 Thu- 11.10 Sun
(オープン時間は参加スペースによる)



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