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法人口座の審査が通らなかった話と「資本金」の考え方について

以前の記事で、ジャパンネット銀行の審査が通らなかったことを記しました。

そして、なんと


楽天銀行の審査までも、通りませんでした。

当面はFreeeの帳簿でお金の動きを管理し、実際のお金は個人口座でのやりとりをすることにしました。

で、キャッシュの流れに履歴が積み重なってきたら、もう一度法人口座の申し込みをしようと思います。

まず、なぜ通らないか?これは検証や、知人経営者などに意見を求めた結果、資本金が安すぎるんじゃないか、というところに落ち着きました。

弊社の資本金は20万円です。

弊社は有限責任なので

有限責任ってのは、例えば会社が負債を多数抱えて倒産する時(債権者多数)に資本金以上の負債は追及されないよっていうことね。

これ自身は自分もなんとなくでしか理解していませんし、まして資本金なんていくら以上じゃなきゃダメなんて決まりはないし。

どうせ見せ金だろうと思ってたんです、つい最近まで。ところが、僕の尊敬する経営者さんとその話をしていたところ、その認識の間違いを指摘され、目から鱗、寝耳に水。


資本金ってのは、代表者が「2、3ヶ月なにもしないで生活できるくらいの金額とイコール」だそうです。

たしかに有限責任なのに、20万ってのは信用に値しないですね。とはいってもそれしかお金用意できなかったので今となってはあとのまつり。

事業でキャッシュフローを生み、実績を重ねるしかなさそう。


追記 2017年5月

無事法人口座が作れました。でもオンラインバンキングができません。理由はうちはMacだから。あーゆーのってウィンドーズしか対応してないんだって。クソだ。






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