①橋本病と診断されたきっかけ

私が、橋本病と診断されたのは、2019年4月のことでした。

会社の健康診断を受けた際、内科検診のときに「甲状腺が腫れているから甲状腺の病院へ行ってください」と言われました。

その時は甲状腺が首の付け根にあることも知らなかったし、特に体調が悪いと感じることもなかったので、かなりびっくりしたのを覚えています。


健診後、もしかしたら命に関わる大きい病気なのでは、、と不安になり、涙目でネット検索しまくりました。
可能性として出てきたのは「バセドウ病」か「橋本病」という病気。

バセドウは芸能人や有名人が罹っているニュースを見て名前を聞いたことがありましたが、詳しくは全然知らない、、、

早めに病院へ行こう、と思い不安なまま、かかりつけだった内科が甲状腺も見られるぽかったので行くことにしました。


仕事の合間に行き、甲状腺の腫れがあると説明し血液検査。

一週間後結果がでて、「橋本病」と診断されました。

初めて聞く病気で、思わずその場で「えっ?なんですかそれ?」と言ってしまいました。
難病かと思い涙目になる私。


先生が「女性に多くみられる甲状腺疾患で命に関わるものではないですよー」と言ってくれたので一安心。


病気についてと、血液検査の結果も説明してくれましたが、

とあるホルモン(忘れてしまった)が検出されると「橋本病」と診断されるみたいですが、それ以外の甲状腺ホルモン値が基準範囲内だったので、薬など処方されず経過観察で終わりました。

当時20代前半だったので、自分がまさか病気持ちになるなんて思ってもみなく、意気消沈のまま仕事へ戻りました。


それからはネットで病気について検索する毎日。

調べては落ち込み、一生付き合う病気なんだ、とさらにへこんでいました。


経過観察と言われましたが、不安で仕方なく、診断を受けた病院ではエコーもとられなかったので、


詳しく調べてくれる専門の病院を探して、後日行くことにしました。


②へ続きます。


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