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こどもの言い間違い

可愛くて、もうそのまま直さなくていい!!って思うような子どもの言い間違い。あっという間に気づいたら正しい日本語を身につけ、日々に追われる母は子どもがどんな言い間違いをしていたのかも忘れていってしまう。

すべて書き留めておきたかった…と思うけど、我が息子たちの可愛い言い間違いシリーズをここに備忘録として書き残しておく。

語順間違い編

「ボロット」(ロボット)

「あっかたい」(あったかい)

「ばんがって」(がんばって)

「かだら」(からだ)

「かつもれっしゃ」(貨物列車)

貨物列車が通るたび、「かつもれっしゃ!かつもれっしゃ!!」とはしゃいでいた長男は今は貨物列車を見てそんなに興奮することもなくなった。お風呂で「あっかたいね~」と言っていた日々が懐かしい。

次男は応援する時に「ばんがって!ばんがって!!」と言う。そんな君をみて「がんばれ…!」と母は微笑ましく思う。

ニアミス編

「ももレール」(モノレール)

「テベリ」(テレビ)

「ポックコーン」(ポップコーン)

「ごんぐり」(どんぐり)

「おらっしゃいませー」(いらっしゃいませー)

「しむ」(死ぬ)

長男6歳は未だに「しむ!しむー!!」と言う。しかも、「しね」も「しめ」…。ゆるぎない「ま行変換」である。

謎すぎ間違い編

「おトイレバス」(都営バス)

「ぼったってー」(もう一回やって)

「きのぼり」(こいのぼり)

「きのと」(きなこ)

次男の謎すぎるシリーズ。「きのと」はずっと「きのこ」の事を言っていると思っていたし、都営バスがなぜに「おトイレバス」になるのか…鯉のぼりはもはや違う言葉「木登り」になっている…。
くすぐったりして遊んでいる時に、もう一回やって欲しくて「ぼったってー!!」と低めの声で言う次男も今はもう「もう1回やってー!!」とはっきり言えるようになった。


基本的に私はさりげなく正しい日本語をこちらが言いなおす事はことはあるけれど、言い間違いを「それ、間違っているよ」と正すことをしない。
それでも、気づいたら言い間違いは減っていき、正しい日本語を話すようになっている。

息子たちが親の手を離れるまで、先回りして口を出すよりも見守り、必要な時に手を差し伸べられるようなスタンスでいけたら…と思う。




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