私にはやっぱり仲間が必要
3月から秘書チームディレクター養成講座を受講中です。
フリーランス2年目の私が「やっぱり仲間が必要」と感じた1ヶ月を振り返ります。
秘書チームディレクター養成講座は、おうち秘書サロンで募集される3か月にわたる講座です。
この講座は受講メンバー9人。1ヶ月毎に3チームに分かれ、各チーム1名がディレクター役に指名されるという形で課題に取り組みます。
1ヶ月目はディレクター役ではなく、1チームメンバーとして課題がスタートしました。
フリーランスをやっているは人の中には、チームで働くのが苦手だから…という理由の人も多いかと思います。
でも、100%一人でやる仕事って現実的にはあまり無いのではないかと思います。その点で言うと、私はもともと誰かと、誰かのために何かをやる方が好きだという自覚がありました。
オンライン秘書という仕事を始めたのも、
「誰かのために役に立つのが好き」というは人が向いているという言葉が大きかったです。
チームの大変さ
振り返ってみると、フリーランスを始めてからチームとしての仕事に関わらずにきました。
そこで、なんとなく寂しかったんですよね。
誰かに相談したい、誰かに褒めてほしい、これでいいのかな…という日々。
結局は一人だと試行錯誤をしながらも、
ブラッシュアップすることなく現状維持になってしまったり、
なんだか張り合いがありませんでした。
今回チームの一員として難しいな…と思った点を2つ。
①チーム内での自分の立ち位置を知ること。
このメンバーなら、案件に対して自分がどう役に立つことができるのか、
他のメンバーの苦手をフォローできるスキルが自分にあるのか。
ここに時間がかかってしまうとスピード感がぐっと落ちてしまいます。
この点に関しては最初のミーティングでディレクター役がうまいことそれぞれの稼働時間帯やできることを引き出してくれたのは本当にありがたかったです。
②どこまで提案していいのか
これは自分の立ち位置の確認と重複するかなーとも思いますが、
チームで進めていくうえで今回私にとって大きな課題となりました。
個人プレイとの大きな違いは、チーム全体のスピード感、クライアント様の意向、ディレクターの思惑など、いろんな絡み出てくることです。
「こんなのあったらいいですよね〜」という丸投げレベルの提案は
逆にチームの負担になることもあります。
提案する内容やタイミングがとても大切なんだと今回大きな学びになりました。
提案の仕方については今回のディレクター役から学ぶことが本当に多かったです。丸投げの疑問や提案じゃなく、こうやってみたらいいかも!そのためにはこうしたらいい!!ここまでできて初めて価値のある提案が生まれるという事を実感した1か月でした。
チームの大変さからの学びはとても多く、
ディレクター役ではない目線で感じたことをしっかり覚えておくことが、今後もし自分のチームを作る機会があった時にとても役に立つと思いました。
チームの良さ
チームの難しさや大変さはあったんですが、それ以上に感じたのはチームの心強さです。
①チームだからこそ出てくる視点とアイディア
1人で作業をしていると、やっぱり発想には限界があります。
検索すればある程度のことが分かる世の中とはいえ、なかなか自分の求める答えに行きつかないこともよくあります。
今回の課題で本当に驚いたのは、同じことをリサーチしているのに、人数分の視点やアイディアが出てくるという事です。
1人では沼にハマって身動き取れなくなることが、
チームでやることでアイディアが広がっていく感じはとても気持ちが良かったです。
②質問できるメンバーがいる
一人で悶々と「わからなーい!!」と頭を抱えている時間ってもったいない…と前から思っていました。
これが会社勤めであれば、目の前にいる上司に気軽に相談ができるのかもしれませんが、在宅&フリーランスを選んだ私にはそんな相手はもちろんおらず、調べているうちに迷路にはまり、諦めてしまった事も数多くあります。
もちろん、先ほどの提案と同じで丸投げの質問もNGではありますが、
気軽に聞けるチームメンバーいることの安心感は絶大でした。
最初は自分のスキルがバレるのも恥ずかしいという気持ちが少しあり、なんとか自分で…と思っていましたが、ちっぽけな自分のプライドで提案する内容の質やスピードが落ちるくらいなら、質問することは必要だと思いました。
チームメンバーの優しさに甘え、たくさん質問させてもらいました。
実際の案件ではこんなに丁寧にフォローしてくれるディレクターは珍しいかもしれませんが、私はそんなディレクターを目指したいと思いました。
③仲間がいること
タイトルにもありますが、今回一番に感じたのは「仲間」がいる心強さです。
自分に足りない所は誰かが補ってくれて、
チームの中で自分なりに役に立てることを探して実践して、
仲間と作り上げていく…超楽しかったです(笑)
お互いを評価し、フォローしあい、褒め合い、時には立ち止まるきっかけをくれたり、コメントしあえるのって…やっぱり私には必要だった。
誰かのリアクションがあるのってものすごいモチベーションにつながります。
今回の課題を通して、「仲間」の安心さと、大切さと、心強さと…
(←初めてかったCDのタイトルにかけてみた)
本当に実感した課題となりました。
1か月総まとめ
チームの良さを書きましたが、
ここには、チームの熱量が同じくらいか?という大前提が必要です。
3か月にわたるこの講座ですが、今回はまだ初回です。
初回でしたが、課題発表の各チームの熱量がみんなやばかったです。(語彙力…)
熱量がヤバイ人がいるのはどこでもそうだけど、
みんなの熱量がヤバイ。ってなかなか無いはずです。
ゆりえもんさんの今回の課題に対するフィードバッグでも、第3期メンバーの熱さを語られていました。
この全員の熱量が、
今回どのチームもそれぞれがリアルにクライアント様に提案できるレベルの物を仕上げてきた一番の理由だと思います。
どんなに、自分1人が頑張っても、
チームメンバーとの熱量に差があれば、うまくいかない。
同じくらい熱くなれる仲間とこれからたくさん楽しく仕事をしていきたいと強く思った1ヶ月でした。
さあ、今晩は課題の2回目がスタートです。
ドキドキとワクワクの気持ちを大切にまた1か月駆け抜けます!