まさかの坂
人生には、3つの坂がある
登り坂、下り坂、
まさかの坂である
なんて、もとは誰の言葉か知らないが
私の父がよく口にしていた言葉である
まさに、まさかの坂だ、、
まさか、私が精神障害で、障害者手帳を持つ事になるなんて、思ってもみなかった、、
なんだか私の20代は、めちゃくちゃすぎて、地に足がついていなくて、
特別何かの夢に向かって、確実に進んでいく、という物ではなかった
職人になりたいという願望は、常にあったが、いつもやり方が間違っていた
いつも具合が悪かった
そもそも、私が初めて心療内科に通ったのは、24の頃だった
お金を貯めたくて、一番向いていない、
単純作業の工場に勤めた時だった
私はどうしても100万貯めたくて、
1年間我慢して勤務した
しかし、ちょうど一年になった時、
私はもう仕事に行くのが嫌すぎて、
朝起きられなくなってしまった
そして、精神の限界で、
仕事を辞めた
その後からだろう、私の貴重な20代がめちゃくちゃになり始めたのは
その時は、心療内科に一回行ったくらいで、やめてしまった
今考えると、あの時しっかり通っていれば、ここまで酷くならなかったのかな
なんて、ムダな想像をしてしまう
まぁ、その後私は何を間違えたか、
パチンコ屋で働きだすのだが
それが余計に、
私の病気を強くしていった
と、まぁこんな感じで、
私の20代は
the end
となったのだが、、
いや〜、本当にまさかの坂ってあるんだなって事がわかった
ではでは
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