見出し画像

日本人オバチャーンの韓国フリーランスデビュー、現実は甘くないのだ!

こんにちは!韓国でフリーランスを目指している「みそもち」です。

今日は韓国で在宅フリーランスとして働くために、私が今現在していることについてお話ししたいと思います。

韓国の都市部なら求人も豊富かもしれませんが、ここ山間の小さな町では、なかなか「これだ!」という仕事が見つかりません。

あるのは、例えば夕方から夜までの食堂のホール勤務や、3交代シフトの工場勤務など。子どもがいる私には正直時間的に厳しいものばかり。

そんなわけで、時間の融通が効く在宅フリーランスを目指すことにしたのですが……。


では今まで私は何をやってきたのか簡単に説明しますと、韓国の求人サイト「ジョブコリア」に登録してみたんです。

基本的に韓国人は学力しかり資格しかり高スペックなので、そんな方々と対等に渡り合うためには、私は『秘技”ネイティブ日本人”』を使うしかありません。

というわけで仕事は日本語をメインに使うもの、日本人を対象としたリモート可の業務委託案件を探しました。仕事があれば御の字!

「日本語が使えるなら何でもやります!」の気持ちで、漫画の韓日翻訳とか、日本人向けSNSマーケティングとか、気になるもの全部に応募してみました。「伊達に年は取ってないのよ。おばちゃん根性見せてやる!」の気持ちだったのですが……。

結果はと言いますと玉砕です。
まさに「撃沈」といったところです。

韓国では求人に応募しても、不採用の場合返答なしがデフォみたいです。
会社側は採用したい人にしか返信をしません。
日本みたいに「これからのご活躍を心よりお祈り申し上げます。」的なお祈りメールを送ることもないらしく。

応募して、待てども待てども連絡なし。
スマホを確認しても通知はなし。
一切の音沙汰がなくて、さすがにちょっぴり落ち込みました。

数日間のどん底から這い上がり、今回の敗因を考えてみました。
やっぱり「未経験」と「年齢」が引っかかってるのではないかと思います。

でも「未経験」と「年齢」、こればかりはどうしようもない。
経験ないのは本当で、そして若返ることもどうやっても無理。

でも、ここで諦めるわけにはいかないんです。
おばちゃんだって、やると決めたらやるんです!

まずはこれから先どう立ち回るか、冷静な分析が必要だと思います。

「未経験」の部分は早めに何かしらの経験が積めるのが理想ですが、今あるポートフォリオをもっと充実させるのが先かもしれない。
例えば架空案件でライティングしたり、Photoshopでバナー作ったものをもっと多くポートフォリオに掲載したり。

そして「年齢」は?
ポートフォリオに掲載してある自分の写真をもっと若見えするようにPhotoshopで修正し直すか(笑)

何にせよ、こんなところで立ち止まってはいられない。
まだまだフリーランス生活を出発もしていない段階だけど、後ろを振り返らずに一歩一歩進んでいきます。

お仕事探し中の同志の皆様、お互いがんばりましょうね!

いいなと思ったら応援しよう!